はい、今日は帰せません。

キモイ愛の囁きではないんです。
先生「はい、頚管長短すぎね、入院です。今日は帰せません。」

私、旦那「…はい。」

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とりあえず朝1で見てもらいたいので、紹介状を貰った翌日、朝早くに家を出てタクシーで病院へ。途中、保険証わすれたことに気づき、旦那キレる。😂入院レベルってどんなもんなんだ、これから大丈夫なのか?と思うとお互いどんより。言葉も出てこず。暗い朝でした。

受付を済ませ、産科ので待つことに。診察室がいくつもある中、産科の1番偉い先生でした。1人にかける時間がめちゃくちゃ長い。

先生「とりあえず内診してみよう。(内診しながら)3cmきったら短いね、2.5切ったら絶対安静、2cm切ったら即入院レベルね〜。あ〜…1.5…。…。短いね〜。そしたらちょっとお腹の張りがどのくらい起きてるかも見てみるから〜看護師さんよろしく〜。」

そしてNST室へ。
もにたーをつける。
看護師「リラックスしてください、今から40分間取りますから〜。トイレ大丈夫?」

私「行ってきます。」

モニターつけて40分。

モニターに映るのがなんの数字か、その時は分からなかったが、ベビの脈拍と、おなかの張りレベルが数値で表されていると後でわかった。

この結果を見てまた診察室へ。

そしてこの冒頭にあったように、
先生「はい、頚管長短すぎね、入院です。今日は帰せません。」
先生「で、モニターの結果見るとさざ波のように何度も小さい山があるでしょ、これが多いと大きい張りに繋がりやすい。この大きな張りがお産を早めてしまう可能性がある。この小さなはりも気づかないってことが問題だから、入院しよう。」

ほんっとに嫌だった。
入院!!
ほんとに入院になるなんて!!!
まぁでももうしょーがない。医者が言ってんだから今はいちばん安全な方法なんだこれが。とりあえずベビが最優先。でもベビ元気だし。わたしにできることは安静しかない。まぁーもう諦めてだらだらしよー。

切り替えの速さ半端ないですね。
これが私です(笑)😂

ベビも私も元気である。
だが子宮頸管だけが短すぎるという難点をもっている。それだけのこと。と突然振り切った考えになりました。

また迷惑被るのは旦那です😂😂
急いで入院手続きが始まります。
部屋は大部屋だけど、追加の費用がかかる部屋しか空いてないとか。
これから1度家に帰って持ってきてもらわなきゃ行けないものがなんなのかとか。

承諾書やらなんやらいろいろやってもらい、一緒にお昼を食べたあと、入院しました。
看護師さんに車椅子に乗せられて病棟までついたら、じゃあ旦那さんはここまでとなります。
って突然別れることに。
あの時めっちゃ寂しかった…。
このバイバイがもうこれでお家には暫く帰れず旦那といちゃいちゃできなくなる最期の瞬間なのにこんなにさらっと終わらせられるなんて…😭😭って。

そんなこんなではじまった、切迫早産妊婦の入院生活です。

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