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意外と「分かり易い」は武器になる

子供の頃、
「あそぼうよ!」
「うんいいよ」
で分かり易かったことも
大人になると

「この企画しようよ!」

「俺はいいと思うよ!」

(・・・ん?・・・・どっち??)となる。

信じられないかもだけど、
こんなこと沢山あるよ。
コレ自体は、ホント小さなことなんだけど
「分かりにくい」が蔓延している企業は多いんだ。

世の中が複雑化して・・・みたいなことの前に
個人個人の意思表示自体が分かりにくくなっているんだ。

そんな中だからこそ、
意外と「分かり易い」が武器となる局面がたくさんある。
今日は、その中の2つの局面を伝えるね


1つは、自分の意志を伝える時
(プレゼンとか)

もう1つは、自分の状態を伝える時

まず1つ目は、冒頭の質問のように
「イエスかノー」で求められたら、
まずどちらかで答えるんだ。
(はい、いいえ、と後で変わってもいいんだ)

そして「なぜなら・・・」と理由を付け足すと
聴いてる方が「分かり易い!」となる。
それだけで君の評価は格段に上がるんだ。
嘘みたいだろ?

そしてもう一つは
「分かったフリ」を止めるんだ!

いや、もっと分かり易く言うと
「見栄」と戦うんだ。
「見栄」は時として味方にもなるが、
新人時代は敵と思った方がいい。

君の「分からない!」を
隠して分かりづらくさせてしまうからね。

例えば
川で溺れた場合助けを求めるよね?
見栄張って「泳いでますから!」
なんて言わないよね?

助けてもらうことは恥ずかしいことじゃないんだ。

ホントに恥ずかしい事は、溺れている人を助けない人なんだ。

凄く極端でまわりくどい例えだよね?
この例え自体が分かりずらいよね?
これが大人なんだ。
言いたいことばっかり言っちゃうんだ。

意思表示が分かりにくい今だからこそ
「分からない!」ことも分かり易くすると価値になるんだ。

嘘のようだけどやってみて。

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