バカヤロウ。まだ始まっちゃいねーよ。

皆もすなる“noteでの今年の振り返り”といふものを、自分もしてみむとてするなり。

ということで約1年ぶりにnoteを更新しておりまする。

昨年noteを執筆していた時とは全く違う環境と世界に独り飛び込んだ2023年。「大学時代に学んだ事を社会で活かしてブイブイ言わせるぜっ‼」と肩をぶん回しながら社会人1年目に突入しました。ワクワクとドキドキにまみれて「どんな立派な大人になるのかなぁ？」なんて浮足立っていたのも束の間……そこに待ち受けていたものとは…現実でした。

さて、現実とはなんでしょう。
現実とは、自分の未熟さが露呈して多くの人にご迷惑をおかけする理想とかけ離れた姿でした。
しかもその現実を受け入れられず、いつしか悪いのは全て周りの環境のせいとしていました。
「気持ちが伝わらないのは相手と考えが違うから。」「話したいけど話せないのは、相手が自分に興味が無いから。」「生まれ持った才能があいつにはあるから。俺には無理だ」etc…
今振り返れば本当に酷い話です。

そんな醜い姿を見かねた同期が自分に一言「なぁあさひ。自分が変わらないと今いる環境は全く変わらんよ。なんでそんなレベル低いところにいるん？」
同期が的を射た𠮟咤をしてくれたんですね。この言葉はどんな名言よりも心に響きました。
「先ずは自分が変わらないと。」「自分を甘やかしてどうする。」「自分を変えて自信を付ければ環境は変化する。」住む場所も変わり、まずは生きる事に必死になっていた分(ちょっと大げさかもですが…)自分に優しい甘々ちゃんになっていたと思います。

やっぱり
これではいけません。

ということで
しっかり地に足を着けた人間になる為にも、
まずは自分が変わって一歩ずつ成長していきましょう。
意識を変えれば行動が変わるはずだと………

ということで
僕の社会人はなにも始まっていないのです。

最後自分に一言。
「バカヤロウ。まだ始まっちゃいねーよ。」