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人生の後半生を美しく機嫌よく

\人生100年時代/という言葉を、さまざまな場面で聞くようになり、
自分も40歳を過ぎ、人生の折り返しにいるのだな…という感覚にふと、走り続けてきた自分の足元を見つめ直してみる。
母として、妻として、わたしとして…いろんな役割を、勝手に背負い込んでガチガチの鎧がココロを頑なにしていく。
しんどかった、あの頃。
11歳の長男が「学校はもう行かなくていいかな…」と打ち明けてくれたのをきっかけに、夫婦で相談し、1年だけの約束で、パパと離れ静岡から北海道へ。
二人の息子たちと山村留学の制度を利用して子育て移住にチャレンジすることに!

大自然のなか、都会ではできない経験や思い出を子どもたちと一緒にたくさんつくった、あっという間の1年。
いよいよ旅から戻る予定の頃、コロナが大流行。2020年春。
緊急事態宣言、学校の一斉休校、次々と我々大人も経験のないことがおき、

私たちは、北海道にとどまる選択をした。それからも帰るタイミングは何度もあったが
次男が小学校を卒業するまで…
長男が中学を卒業するまで…と、4年が過ぎてしまった。息子たちと一緒に暮らすだろう時間も、きっともう少し。もう一度、家族の在り方を考えてみよう。

管理栄養士 tomok