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「ライフステージに合わせて生き方を選択している、全国各地の女性たち」を取材し、執筆しています。2017年の立ち上げ以来変わらず、続けている活動です。
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#働き方

【私たちのまちの自慢人@広島】『「こうなりたい」という姿を具体的に思い描いて自分らしい生き方を』広島県 商工労働局 働き方改革推進・働く女性応援課 働く女性応援グループ 牧口 知功 主査、池田 典子 主事

街のカルチャーを作り出し、それぞれのライフステージに合わせて選択している全国各地の女性たちに迫る『私たちのまちの自慢人』。 第3弾の今回は、広島県 商工労働局 働き方改革推進・働く女性応援課 働く女性応援グループ 牧口 知功 主査、池田 典子 主事(以下、牧口さん、池田さんとお呼びします。)をお迎えさせて頂きました。 Women’s Innovationと安田女子大学 現代ビジネス学部 現代ビジネス学科の立花ゼミとコラボで活動を始めて2年半。2022年に卒業された先輩から

「女性がイキイキと活躍できる社会を実現するために、強みを活かしながら自分にできることをコツコツと」品川区長 森澤恭子さん

昨年12月に品川区長選で当選し、品川区で初めて女性区長になった森澤恭子さん。 仕事や子育て、自分の時間、どの場面においても「これをやりたい!」という情熱で、好奇心や行動力でとにかく何でもやってみるマインドをお持ちの森澤さん。 常にやりたいことって何だろうと立ち返り、自身が向き合うお仕事に意味を見出していらっしゃる森澤さんのご経験やマインドを、2回にわたって伺いました。 (※2018年6月Women's Innovation前HPブログ掲載記事を再編集して、掲載しています。)

『「金融教育を広めたい」を軸に、その時々感じたことに沿って手段を選択する』ABCash Technologies コンサルタント 大嶋美春さん

大学進学後の進路選択は、上京進学で1人暮らしや1カ月間のサンディエゴでの短期留学など「何かやりたい」と思った際にお金が必要で、両親に支援してもらったことから、 ・社会性のある仕事 ・人の役に立てるような仕事 ・自分の仕事が会社の成長に繋がる仕事 3つの軸で決断したと語って下さったのは、ABCash Technologiesコンサルタントの大嶋美春さんです。 「入社して1年目でやりたいことが見つかっていなくても、2、3年がむしゃらに頑張って働いてみると、自分の向き不向きや好

『人生プランを持ちすぎず、自身の根底にある想いをベースに選択するために』 株式会社サイバー・バズ 常勤監査役 礒村奈穂さん

「少し壁に当たっただけで諦めてしまい、大学生活で頑張ったことが“大学受験”しか思い浮かばず、焦りを感じていました。」そう語って下さったのは、株式会社サイバー・バズ 常勤監査役の礒村奈穂さんです。 そんな中、大学3年次に会計士のOBによる講義を受けたことで、「選考してもらうのではなく、自分自身で選択できる人生を歩みたい」という想いが芽生え、会計士を目指すようになったという礒村さん。とはいえ、特に20代前半は、人生プランから逆算して物事を考えすぎるがあまり、上手く行かない時期が

『内に秘めた想いを形にするためには、歩みを止めないこと』株式会社kru khmer botanical代表 篠田ちひろさん

新卒内定を辞退し、大学卒業して間もなく、フェアトレード先進国イギリスに語学留学しながらインターン。その後、カンボジアに渡り、現地の持続的な地域の成長と、女性の雇用問題解決をミッションに事業を展開されている株式会社kru khmer botanical代表 篠田ちひろさん。 起業と同時に(2009年)伝統医療とハーブを使用したスパ製品ブランドの立ち上げ。2015年には伝統医療の知恵とカンボジアの自然、日本流のサービスを融合させたスパを開業。現地の社会課題を解決するために最適な