見出し画像

【疼痛①】人生で一度は経験!?腰痛について

皆さんはじめまして!ほけんがかりへようこそ☆彡
疼痛記事担当のとみちゃんと申します☺

これからみなさんのお役に立てるような記事をお送りできるように
頑張っていきますのでよろしくお願いします★     

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━            

では、本日は「腰痛」についてお話しさせていただきます。
日頃から腰痛に悩まされて生活やお仕事をされている方多いのではないでしょうか?

厚生労働省が国民の健康状態を調査した「国民生活基礎調査(平成28年)」によると、腰痛は男性で最も多く、女性は肩こりについで2番目に多くなっています。

なんと、、、国民の約8割 が腰痛を経験するといわれています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「腰痛の種類は?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 以下の2つに分類されます。

〇原因のはっきりしている 「特異的腰痛」 
 レントゲンやMRI 画像などで原因部位がはっきりしている腰痛
 例)椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊椎分離すべり症など

〇原因がはっきりしない「非特異的腰痛」
 画像上では原因がはっきりしない腰痛
 例)いわゆるぎっくり腰

後者の"非特異的腰痛″が85%と圧倒的に多い!!!  

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「原因不明の腰痛が起こる原因は?」  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

腰痛の発生要因には、
①「動作要因」②「環境要因」③「個人的要因」に加えて、最近では
④「心理・ 社会的要因」が深く関わることが明らかにされています。

①姿勢や動作によるもの
・重い荷物の持ち運びや人の介護
・長時間同じ姿勢でいること

②環境によるもの
・ 滑りやすい床面や段差
・ 腰部に過度の負担を加える(腰部への冷え、転倒等)

③個人的によるもの
・年齢や体格、筋力等の違い
・ 過去にかかったことのある病気
・ 年齢や男女差

④心理・ 社会的によるもの
・過度な長時間労働や心理的負担
・職場での人間関係
・仕事へのやりがい、働きがいが得にくい

過度なストレスや安静は腰痛を長引かせ、再発の原因にもなると言われています。原因がはっきりしない"非特異的腰痛”であれば、腰痛であることを深刻に考えすぎず、できるだけ普段の生活を送りながら体を動かすことが大切です。

本日は 『腰痛』についてお話させていただきました。

次回は妊娠中の腰痛についてお話しさせていただければと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました☺





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?