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WOLKの2020

今起きているコロナ騒動と経済、私ことuncle WOLKとデザインワークスならびにReiz.代表としての今後1年の事を書きたいと思います。

今まさにコロナウィルスに翻弄された日々を送っていますが、我が家も他ならず弊害を被っているところでありました。詳細に関してはプライベートな実状なので伏せたいところですが、今までになかった事が起きていることは事実です。要するにギリギリのところで平常心を保ちながら暮らしているところであります。もちろん皆さんもそうだと思います。今までに考えたこともなかった事を新しい日常として捉えていかなければならず、その心労は計り知れないかと思います。そして未来も、まだ誰にも予想できない社会に突入しています。

我が家は大学生2年と高校3年の受験生の娘が家に居まして、これから変わるであろう学生生活と向き合っているところです。今度の春には娘達2人とも家を巣立とうというところで、今の騒ぎになってしまいました。これからの半年が、娘と過ごす言わば最後の年となるわけで、今は殊更、毎日を噛みしめるように暮らしています。

肝心の親父は忙しい日々で、月に2日、休めればラッキーみたいな生活をしてました。自粛が問いただされる日々の中で、家族の会話は今までにない程増えている事と思います。悩む子供達と接しながら、今と未来をよくよく話し合っているところです。

心に余裕がないまま春から今までやってきましたが、このところの社会情勢に乗ずる形で、音楽活動にも動きが出てきました。今のところ10月までは月1ペースでライブの予定が入っておりますが、ボクとしましては今のところ、予定しているライブで、とりあえず以降のスケジュールは控えようと思っています。ありがたいことにオファーは沢山頂くのですが、気持ちがついていけてないのが事実です。今の現状と照らし合わせた時に、今は家族と過ごす事を優先したいと言う気持ちがとても強いです。

そりゃ、残り何百日の中でライブできる時間を設ける事ぐらいできるだろう。という気持ちはボクにもあります。ただミュージシャンの方はわかるかと思いますが、ライブを受けるというのは、結構な覚悟の上で常に即答しています。何ヶ月も先の事を良しとするわけですから、じつは結構な覚悟とカウントダウンが始まるものです。
それができる、できないというのも、自分としてはプレッシャーとして存在してしまうので、このタイミングで今はハッキリさせていた方が良いなと思った次第です。

沢山の方に迷惑をかけてしまうかもしれませんし、昨今のライブハウス事情もしりつつ、我が家も今はギリギリのところで生活している事をご理解頂き、竿さえ握ればいつでもライブできるぜ!という思いに甘えて、今はコロナと我が家、というテーマで、春先まで生きてみたいと思います。
そのままオファーが来なくなる可能性もあるかも知れませんが、それでも甘んじて受け入れる覚悟です。
世界が動いている今、ボクはボクなりに動いてみます。ごめんなさい。いずれ公表される予定のライブは何本かありますので、その場に先ずは足を運んで頂けたら幸いです。

それに合わせて仕事の方も、今は転換期を迎えております。震災に関わる業務も終盤も過ぎ、被災地そのものがこれから新たな平常を迎える中で、我が地方経済は困窮を極めようとしているのは確かです。そんな中でボクも経営者として、自分なりに未来へ向けて動こうと模索しているところです。ただ居たら、消えてしまうのは目に見えてます。
新たな出資、投資を行い、きたる向こう10年に向けて自分なりにアンテナを張り動いていこうと思っています。地理的な束縛に囚われる事なく、もっとグローバルに、枠にとらわれない発想でビジネス展開していこうと決意したばかりです。

全ては無保証。自分の足で道を作るしかありません。そうやって今までガキの頃からやってきました。

色んな方に迷惑をかけないようにしたいとは思っていますが、少なからずかけるかもしれません。こんなボクです。大目に見てやってください。笑

(型にはまるな)

がボクのモットーです。

制作は続けますし、現在もヤバイ音楽に関わっています。

これからコロナがどうなるかもわかりませんが、できれば笑って生きたいです。仕事も音楽も、手を抜きたくないから今は怪我をする前に自分で調整して整えたいと思います。

何度も言いますがライブは控えておりますので、これに懲りずお付き合い頂けたら幸いです。

仕事は突き抜けたいと思います。

こんなuncle WOLK(galleryもよろしくね!)ですが、今後もどうぞ宜しくお願いします!

ながくなりました。先ずは頑張って、お盆を迎えましょう。

菅野

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