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『ウルフウォーカー』10月30日(金)YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開

2度のアカデミー賞ノミネート監督トム・ムーア(『ブレンダンとケルズの秘密』『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』)とロス・スチュアートが監督し、カートゥーン・サルーンとメルジーヌ・プロダクションズが共同製作する3本目の長編アニメーションは、第45回トロント国際映画祭で9月12日、ワールド・プレミア上映されました。また名誉ある10月開催のロンドン映画祭での上映が発表されました。

Apple TV+が今週初めにティーザー予告を発表し、迷信と魔法に包まれた驚くべきアイルランドの伝説を基にした物語の一端を観客は目に。

『ウルフウォーカー』は、迷信と魔法に彩られた時代、最後のオオカミの群れを退治するためにハンターの父とアイルランドにやって来た見習いハンターのロビン・グッドフェローの物語。城壁の外、禁じられた場所に入り込んだロビンは、自由な心を持つメーヴと友達になる。メーヴはミステリアスな一族の一人で、夜になるとオオカミに姿を変えると噂されていた。二人で行方知れずのメーヴの母をうちに、秘密の“ウルフウォーカー”の世界にロビンは魅せられていく。それは図らずも父を困難に陥れることになるのだった。

アップル・オリジナル映画である本作の監督はトム・ムーアとロス・スチュアート。脚本はウィル・コリンズ(『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』)。ポール・ヤング、ノラ・トゥーミー、トム・ムーア、ステファン・ローランツが、ムーアのアカデミー賞ノミネート作『ブレンダンとケルズの秘密』と『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』2作、カートゥーン・サルーンのアカデミー賞ノミネート作『ブレッドウィナー』に続きプロデューサーを務める。『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』『ブレッドウィナー』もトロント国際映画祭でワールド・プレミアを果たしました。

『ウルフウォーカー』は劇場公開に続きApple TV+で世界配信されます。

アイルランド・ルクセンブルク共同製作、Value & Power Culture Communications Co, FIS/Screen Ireland, Film Fund Luxembourg, the Broadcasting Authority of Ireland, RTE, Canal +, OCS and the Pole Image Magelis, Charente Region Fundによるプロデュース作。