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【Google map】ローカルガイドバッチ剝奪が発生。対応と心構え。

2023年、突然僕のローカルガイドバッチが剝奪されました。ローカルガイドの認定が取り消されていても口コミは削除されず、残ったままです。

同じような出来事が起きた際、初動対応で困る人も他にいるかもしれないので参考情報として記します。
詳細記事は下記にあります。

インターネットで調べるとローカルガイドLv.9直前で剝奪された。Google社からは剝奪理由説明無し」という人がいます。他にもyahoo知恵袋等でも剝奪経験者らが散見されます。

Google社の公式サイトには「Google チームが調査を実施して非公開で返信するまでに 最長 3 週間ほどかかります。多くの場合、具体的な削除の理由はお伝えできませんのでご了承ください。」とあります。

本記事先に僕の結果を申し上げますと・・・
ローカルガイドバッチ剝奪の原因は不明ですがバッチは戻ってきました

ローカルガイドバッチ剝奪理由は

ローカルガイドバッチが戻ってきた際にGoogle社から「削除理由」の説明はありませんでした

日本語で問い合わせましたが、英語で一言返信があっただけです

再発防止策がうてない

バッチがもどってきたので僕は利用規約に抵触するようなことはしていないのかと思われますが、何がAIの判断に該当したのか、原因のわかる情報はお蔵入りです。

再発防止策うてず。
僕の事案は2023年春です。サポートのコミュニティをみると「短期間に新規スポットを10個以上作ったらローカルガイドバッチを剝奪された人がいる、スパムだとAIに誤判断されたようだ」というコメントを見つけました。僕の場合これかもしれません。観光客が少ない島にも行っていたので、短期間に新規スポットを10個以上あげていました

今後新規スポットを非常にあげにくい!ということで僕はもうあまり新規スポットをあげていません。

下記米国の係争例は顕著ですが、世界各地で危ない場所があるのでレビューで情報発信している親切な人も旅先で見かけます。車で物理的に通行できない道路をGoogleが案内したりとか(事案:鹿児島)。

「家族がマップアプリが夫を死に導いたとしてグーグルなどを提訴」September 21, 2023 by Lee Michaelis GAMINGDEPUTY JAPAN

そもそもGoogle mapに投稿して1円も対価を得ていない僕らのようなレビュアーは大勢いると思われます。今回のように原因説明無しで剝奪され(通知もありません)、交通事故予防の呼びかけを草の根活動でしている旅人たちの努力はAIによってある日突然消されます。
これなら自身の資産となるプラットフォームに書き込んでいる方がずっと有意義だよね、とgoogle脱依存活動に拍車がかかります。

レビューの一部が非表示にされる(Singapore)

ローカルガイドバッチが戻ってきた後から継続中の症状です。
同時期の日本エリアの僕のレビューは一部表示されますが、主にSingaporeエリアの僕のレビューの多くが非表示となっています。
次の2パターンの症状が並行発生。投稿時期はほぼ同じ。

1)僕が書いた口コミが、僕以外のアカウントでは非表示(第三者目線では”口コミが反映されない”)

2)僕が書いた口コミが、僕以外のアカウントでも通常通り表示されている

投稿時期だけでなく、国ごとでの表示/非表示切り分けにもなっていません。
ポイント付与とローカルガイドレベルは上がり続けていました。どういうことなんだい?コナン's Hint!

ローカルガイドバッチ剝奪実施はAIがおこなっている

Googleマップのクチコミその他の削除や、バッジの没収は担当者(人)が視認してのものではなく、すべてAIが担っているとされています。AIへ指示を行っているので剝奪要件が設定されていることになりますが全てが公開されているわけではなさそうです。

ローカルガイドバッチ剝奪要件

以下Google社の要件を引用します。
Google のポリシーは随時変更されるため、最新のルールをご確認ください。
・ローカルガイドのプログラム ルールコミュニティ ポリシー


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