知ることから始める刷り込まれた当たり前
みなさんこんにちは!
投稿の期間がかなり空いてしまいましたが、今日からまた再開していくので今後もチェックして頂けると嬉しいです!
さて、知ることから始める刷り込まれた当たり前という長いタイトルですが、2000年ごろからアメリカで研究が始まった「Unconscious Bias」と同義だということが最近調べていく中でわかりました。
今後WOLFEATとして取り上げていく内容でもあるので、いったい「Unconscious Bias」とは何であるのか?について掘り下げていこうと思います。
「Unconscious Bias」の定義
「無意識の思い込み」「無意識の偏ったモノの見方」「無意識の偏見」など、
さまざまな言葉で表現されている概念です。(一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所HPより)
つまり、日常生活の中に潜む、風習や慣習が自身の「当たり前」や「一般論」と化しているために偏りはないと思い込んでしまっているということですね。
家庭環境や触れてきたものの範囲によってもかなりの価値観の違いがあるということに気づいている人も多いのではないでしょうか。
日常に潜む「Unconscious Bias」
無意識下で偏っている可能性のあるものにどんなものがあるのか挙げていきたいと思います。
・肩書きにより属性を判断してしまう
・らしさを相手に求めてしまっている
・みんなと同じでなければいけない
等々、様々な場面で判断が無意識になされてしまっています。
「Unconscious Bias」の最も厄介なところは、自分では気づきにくいという点にあると思います。そして他人から指摘されるという機会も、人間は同じ属性の人と関わることが多いため、多いとはいえないですよね。
知ることからはじめる刷り込まれた当たり前
WOLFEATでは「Unconscious Bias」について多角的、多面的側面からみていくことで誰かを傷つけないための言葉選び、行動が広がっていくよう取り組んでいきたいと考えています!
執筆している本人もまだまだ無意識下で偏見や差別をしてしまっていることも事実です。今後「Unconscious Bias」について掘り下げていく中で自身の可能性を広げていけるように努力していくので成長とともに見届けていただけたら幸いです!
ここまでご覧いただきありがとうございます!
ではまた!!
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