自分自身のイメージと、他人から見たイメージは違います。他人から見えてる自分が本当の自分になる？
特に問題はなく、周りは気にせず、どう思われようが気にもしないし、一人でも全然大丈夫という方はスルーしてください
・まえがき
自分に対してのイメージは誰でも持っています。自分はこんな感じの人間だなとか・・・
例えば
自分は人に優しい、気が利く温かい人だ
逆に、私は冷たく冷静な、冷徹人間だ
ちょっと待ってください！
自分ではそのようなイメージでも他人から見たイメージ、他人が感じている事は違うかもしれませんよ！！
また、イメージに縛られてもいけません。
・自分の持つイメージって何？
そもそもイメージって何でしょうか？
僕が考えるイメージは、
自分の性格や経験や考え方から抱く、
感情・特徴・癖・物の考え方などから、自分自身に対してのイメージです。
もしくは、現実の自分と理想のイメージに近づけるように努力しているが
【理想と現実】とのギャップを感じる
本当の自分像というものは誰もが自分の中であると思います。ひとりになっている時が本当の自分と思っていますか？
本当はこう思っているのになんか周りの反応が違う？本当は自分はこうなのに、理解してもらえない。全部が本当の自分ですね。
良く旅行に『本当の自分探しの旅』に行く、こんなフレーズ聞いたことありませんか？
確かに、その旅で見た自分は本当の自分かもしれませんね？そこで色々考えるんです自分の事を、でも日本に帰ると結局は、記憶や価値観は残りますが、結論としては元にに戻ります。
何故かと言うと、
すべて自分が、実は環境に合わせて対応しているんですね。役割効果という物があり【役割】に落ち着きます。人は環境に対応し変化しますから自分の持つイメージという物は場合に応じて変わります。
つまりですね、
自分のイメージに囚われ縛られない。
イメージに縛られてしまう事により、自分自身を解放できず不自由な生き方になり、自分の価値は？何者なのか？など無駄な事を考えたりしてしまいます。意味がないのでやめましょう。
・他人から見た自分のイメージ
自分が抱くイメージと、他人からのイメージとのギャップを感じる方が多いと思います。
他人から見たイメージは、あなたが思っているようなイメージではありません。
ある程度の予測はついても絶対に合う事は無いです。自分で感じている事があっても、他人からしてみれば感じた事や見たままがそのままのあなたのイメージになります。
自分では優しいと思っていたのに、周りからは冷たい人と思われていた。
自分では面倒見がいいつもりなのに周りからは相手にしてもらえないと思われている。
これはすべてギャップから起きる事です。この様な事で人間関係が上手く運べなく結果、誤解されてしまい問題が起きたり自分自身がショックを受けてしまい落ち込むことがある。
そのような人も多いと思います。
ではどのような事をすべきか、
まずは相手の日頃の言動や反応を見ます（観察、分析）そこで自分が思っていないようなイメージを持たれている、または話したときに反応を見て相手が自分のどのような部分で良し悪しの反応が出ているのかを意識的に判断していきます。
その事により自分の考えと他人から見た自分のギャップを縮める事になります。
自分の考えを主張することも大切ですが、あくまでも主観になってしまうため集団で行動する場合では客観的な視野からの情報に合わせたほうが上手くいく確率が高くなります
とは言え、すべてを相手に合わせるというわけではありません。人間関係において行き過ぎた行動をとってしまい失敗した、そんな経験があると思います失敗から学び、客観的な視野からの情報を上手く利用しイメージを作るような感じです。
当然ながら、譲れない部分や心外と思うような事については否定し、認識を変えてもらう事も大切です
・セルフイメージを作ろう
なりたい自分になれるようにセルフイメージを作りましょう。
【セルフイメージとは】
自分自身について抱いているイメージ
セルフイメージは日々の経験、過去の自分から作られます。
・勉強ができた・運動が苦手だった・人前で話すことが苦手・興味がある事は集中力が高い…
など自分が抱いたセルフイメージにより役割効果でイメージしたことに進みます
例でセルフイメージをいくつか分類します
・人間関係
・恋愛関係
・健康に関するもの
・仕事に関するもの
・勉強に関するもの
・運動や容姿に関するもの
様々なイメージがあると思います。
全部高いイメージの人がいれば
全部低いイメージの人がいたり
これはいいけど、あれは苦手だなんて感じであると思います。
セルフイメージを持つことで未来が自分にとって良い状態に変わります。
よく考え方は二十歳位で固まる。
この様な事も聞きますが、問題ありません人はいくつになってからでも変われます。
まずはなりたいイメージを決めましょう
忘れそうと思う人や、苦手だなと感じる人は携帯のメモ機能に、なりたい自分のイメージを保存したり携帯はあまり使わないって方は紙に書いたり。
良いイメージを作る事が大切です。
そうすることにより良いパターンになります
逆に考えると悪いパターンに陥ります
（確率の問題です）
自分の求めるイメージを作り上手くいくようにイメージする。
そうすることにより自分自身のイメージも、他人からの客観的なイメージも、自分でコントロールし良い状態で生きていけるようになります。
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