初めてオースブレイカーをプレイした雑感


初めてオースブレイカーをプレイしたのでその雑感のメモ。カジュアル対戦です。オースブレイカーについては下記運営サイト様やM:TG Wiki様を参照して下さい。


プレイ環境

  • 参加プレイヤーは4人。全員EDHはやってるけど、オースブレイカーを組むのは初めて。組んだら持ち寄ろうと言っていたので卓が立つ。

  • 4人全員スピード感もスケール感も分からず組んだので、自分のやりたいことを持ってきた感じ。

  • プレイ場所はときがわベース(https://twitter.com/ranzan_mtg)さんです。いつもありがとうございます。

4人のオースブレイカーと刻銘呪文

  • 嵐の伝導者、ラル / 発展+発破(自分)

  • 闇の領域のリリアナ /  悪魔の教示者

  • 世界を揺るがす者、ニッサ / 俗世の教示者

  • 運命を変える者、アミナトゥ / 悟りの教示者

まさかの自分以外は刻銘呪文がチューター。無難そうだから選んだとのこと。自分はコンボパーツを仕込んでる。

ゲームの開始とその経過

マナ基盤がEDHと違ってマナファクトに頼り切りにできず、周りがスロースタートしてる中、緑単のニッサはランプ呪文で土地をバンバン出しながらマナ加速をする。そのため、警戒されてニッサをキャストしようとするたびに打ち消されてた。ニッサ出ちゃったら、その豊富なマナからチューター打って大型クリーチャー出てくるから…。

リリアナはお得意のリアニメイト軸で、さっそく再活性で大型クリーチャーを墓地から吊り上げる。しかし、ライフが20しかない関係でその時点ですでにライフが危険水準になる。その状況に使ってる本人は再活性抜こうかな…と言っていた。

アミナトゥはブリンク&スタックス戦術で守りを固めながら、アドバンテージを稼ぐ。リスティックの研究はオースブレイカーでも凶悪でした。終始手札が尽きず有利盤面。

自分のラルは打消し構えながらドロースペルでデッキを掘りつつ、火力でライフを削っていく。ギリギリでサイクロンの裂け目を引けて、アミナトゥのスタックスエンチャントを場から無くすことに成功。最終的に漁夫の利的な勝利。

最終的にもう一回プレイして、とりあえずこれからも何回かやってみようということでその場はお開き。

プレイ後の感想

  • 統率者戦(EDH)と同じで統率者領域に置いてあるのは滅茶苦茶に警戒される。刻銘呪文はプレインズウォーカーが出ないと唱えられないので、場に出たターンに土地をアンタップしてチューター唱えてくるニッサはヤバそうとなった。

  • ライフが思ったよりもカツカツ。自分もそれを見越して稲妻入れてたけど、それで決着がつく程度にはライフ攻めができる。

  • スピード感とスケール感がEDHと結構違う。刻銘呪文とPWのマナコストがあまりかけ離れてないほうがいいのかも。

まだまだデッキ改良の余地あるなあって思ったので色々試します。


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