2020年の新規OPENスポットについて

以下のURLの通り、今年も幾多の再開発が予定されています

首都圏再開発で2020年に開業する大規模施設。五輪の年に大きく変わる

2020年で終わるのかと思いきや、東京エリアの再開発はとどまることを知らず、次々と新しいところがオープンしていきます。今日は、2020年話題のスポットをまとめていきます。

意外と、オープンの正確な日付って、どこもよくわかってないみたいですね。。。
大体で話題のスポットを書いてみたいと思います。

2020年春
1月と2月については、これと言ってめぼしいものがなく、春ごろの開業から書いていきます。
・OTEMACHI ONE　大手町の三井物産の本社ビル建て替えが完了。上の方にはフォーシーズンズホテルが入ります
・有明ガーデンズ　地味かもしれないけれども、有明エリアに巨大な商業施設が登場。このエリアの住民がどんどん訪れていきます。個人的にはららぽーと豊洲との競合状況が気になります。
・高輪ゲートウェイ駅の開業。まだまだ駅前の再開発はこれからですが、都心の一等地への新駅の開業、そして近くの車庫だったところの再開発の影響は計り知れません。
他には、豊洲駅近くのオフィスビルであるベイサイドクロス、原宿駅前の商業施設、羽田空港駅すぐ前のホテルの開業、浅草からスカイツリーまでの川沿いのミズマチ、竹芝の新オフィスなど、そこそこの規模の再開発が目白押しですね。

2020年夏
・渋谷の宮下公園の商業施設。春に開業するという報道もありますが、どうやら夏に開業するようです。再開発が続く渋谷において、宮下公園のあたりに巨大な商業施設が誕生します。人の流れがどうなるかというのが見ものです
・日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅開業。虎ノ門エリアのますますの発展が予測されます。一方で、都心のターミナル駅はどこも複数駅が乗り入れる場所。東京駅しかり、新宿駅しかり、渋谷駅しかり。ひと路線しか入っていない虎ノ門ヒルズ駅にどれだけ人が集まるかは注目です。
他には、有楽町と新橋の間の高架下の商業施設、竹芝のポートシティあたりでしょうか。。。

そして、あらゆる施設は東京オリンピックに間に合わせるためだったと言わんばかりに、2020年秋から年末にかけては新しいスポットが誕生しません。ホテルがどんどん2020年以降もできてきますが、大丈夫でしょうかねぇ。。。

それと、池袋エリアがいろいろ再開発をしているという何となくの話は入ってきますが、池袋、地味ですね・・・春から夏にかけてもともと区役所があったところがオフィスなどとして開業していくみたいですが、あんまり書くには至らずという感じですね。。。

2020年の秋が終わり、熱狂的なイベントは減り、今も進んでいる少子高齢化が顕在化する。日本の元気が失われてしまわないか心配です。その一方で、オリンピックなんかという庶民の宴とは別の次元で、巨額の投資マネーを動かす一部の人間が日本や世界の経済を牛耳っています。そうだとすると、2020年が終わっても、しばらくは経済の調子はこのまま良くも悪くもなく、ただ国民は何となくしょげているという未来になるのかもしれませんね。