為政者が右になろうと左になろうと誰であろうと、何も変わらない。誰もが利権の名の下に吸い寄せられ、抗えずその甘い蜜に甘美する。自分のあるべき矜持は容易に屈し、国民のため公益のためと嘯く日々を送らざるを得なくなる。そうした恐ろしい状況下に私たちは立たされている。誰もが皆悪に陥る。

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