積んでる映画の消化録1

先日『積んでる映画リスト』というテキストを書きました。
これね~↓

この記事↑に記した映画を見たので、ゆるい感想などを綴っていこうと思います。

あまりネタバレはしてないと思うけど、これから見るかたの参考にはならない可能性は大なので、その点はご注意ください。





『ヴァーダラック 呪われた血族』

まあまあ面白かった。
話の流れは単調というか静かで、だいたい予想のできる展開が繰り広げられていく。
意外性やビックリ要素は、さほどないね。
人によっては退屈かも。
見目美しい吸血鬼は出てこない。
むしろゾンビ寄りな感じもあるけど、それはそれで個人的には嫌いじゃない。
映画の最初と最後が繋がってんの、イイね~。


『アンホーリー 忌まわしき聖地』

思いの外、面白かった。
ジェフリー・ディーン・モーガンを見ること以外に全く期待してなかったけど。
変に凝ったストーリーではなく見やすいし、わかりやすくて最後まで集中して楽しめた。
途中、司教の顔を見ていたら「あれ、この人…もしかして『SAW』のゴードンか?」って思い始めて、調べたら本当に同じ人で嬉しくて笑ってしまった。
好みに合わなかったら録画を消そうと思っていたけど、消すのが惜しくなっちゃったな。


『オールド』

なかなか面白かった。
何か設定とか展開とか、ジョジョ感があったよね。
これスタンド攻撃されてんじゃね?とか思いながら見ちゃったw
老いと恐怖を結びつける仕掛けというか表現がワンパターンじゃないとこが巧妙でイイ。
今回のシャマラン出演シーンは多めだし、ガッツリとストーリーに関与していたね。
『ノック』も楽しみだな~。


『ブラインドマン その調律は暗殺の調べ』

そこそこ面白かった。
主人公の刑事も盲目の調律師も渋くてカッコ良かったね~2人のおかげで物語的に引き締まっていたかと。
描き方に何となく粗さやら不足を感じなくもないけど、一応まとまってはいるし雰囲気はいいから嫌いになれないな。
静かなリュック・ベッソンでした。
派手さを求めて見ると「アレ?」ってなるかもだけど、やっぱりアクションがイイね。


『ザ・ハント』

まあまあ面白かった。
序盤の、登場人物がサクサクと殺されていくシーンのドキドキ感、スゴいよね。
そこからの流れで主人公登場、そして主人公無双。
アクションシーンがイイし、カメラワークでも楽しませてくれる。
主人公とラスボスのファイトシーンが本当、堪らん。
この映画のテーマというか言わんとすることを理解して見れば更にイイのかもしれないけど、それを横に置いて見ても堪能できるかな~と。
グロや痛いシーンは多めだと思うから、苦手なかたは注意だね。





今回は以上です。

いや、自分でも驚きなんだけど。
だってさ、下手すりゃ年単位で積んでいた(録画したまま放置していた)映画をリストにしてnoteに書いたら、消化(見ること)に繋がったんだよ?

やはり自分の中だけに留めず、人の目に晒す行為って、効果がある時はあるんだな~。

今後も消化していきたいし、消化したら感想をチラッと書きたいし、もちろん積み映画が増えたら記録していきたい。
月一ペースくらいで、やれたらいいかな~と思う。

新たなやる気を見つけられた。

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