初めてskebで依頼した話

お越しただいた皆様、こんにちは。
ここでは、私が初めて体験した『skeb』サービスについて、感想等を書き残しておこうと思います。

誰かしら何かしらの参考になれば幸いです。

はじめに

この度はイノエ様に素晴らしいイラストを描いていただき、本当に感謝しております。
この場で改めて、深く御礼申し上げます。

https://skeb.jp/works/128115

きっかけ

とあるvtuber２名(九条林檎様・ばぶかすちゃん)のツーショットを見たい欲求が高まり、skebで依頼しようと思い立った次第です。
自作には絵心のスキルが全然ないため、絵師様にお願いいただくことになりました。

絵師様探し

skebのユーザー登録をしてクライアントガイドラインを一通り読んだ後に起きた、最初の躓きです。

『イラストを誰に依頼すればいいのか？』

イラスト受付中のクリエイター一覧、みたいなのがあると便利だと思っていたのですが、そんな機能は公式にはなさそうですね…。
そんな訳で、次の手順で絵師様を探すことにしました。

１ Twitterで、『skeb募集』『skeb依頼』等のキーワードでアカウント検索する
２ 検索結果から、プロフィールとサムネイル画像をざっと見ていく
３ 気になった絵師様が見つかれば、skebのリクエストに係る条件や過去作を確認する

願いを込める

小一時間ほどで気になった絵師様を見つけ、お願いしようと思った際で次の躓きです。

『どのように依頼文を書けば良いか？』

vtuber２名の名前を挙げるだけで大丈夫なのか、それとも補足説明をできる限り伝えた方が良いのかの温度感が全く分からず…。
あれこれと試行錯誤しつつ、依頼文を次のようにお送りさせてもらいました。

・vtuber２名の名前とTwitterをそれぞれ記載
・参考情報として、コラボ時のYoutube動画を紹介
・構図については、特に指定なし

後は待つだけ

依頼文をお送りしてから間もなくして、リクエストを受け付けた旨の回答をいただき、ひとまず安心しました。
これで60日後には納品いただくことになるのでしょうが、その間は手持ち無沙汰で特にすることもなく、色んなことが思い浮かびます。

・１枚絵を描き上げるのって、実際どれくらい日数が必要なのだろう
・初めてのキャラクターを描くというのは、やはり難しいのかしら
・作業に関して、催促はしないけど応援はしたい

そんなこんなで１週間ほどしたら、納品された旨の連絡が。
もうしばらく掛かると思っていたら予想以上に早くて驚きでした。
個人差はあると思うのですが、そんなものなのでしょうかね。

ご対面

納品された作品をしばし眺めていましたが、自分のために描いていただけたのだと思うと、何だかありがたいし嬉しいものですね。
対価を支払ったのだから当然といえばそうなのでしょうが…、それ以上の価値があるようにひしひしと感じて。
絵師様にお礼のメッセージを送り、加えてTwitterにもツイートで紹介して今回の依頼を締めさせていただきました。

感想と反省

初めてskebをやってみましたが、感想としてはこの一言に尽きます。

『よく分からないけど、たまたま上手くいった』

skebは１度試せば理解できると思いましたが、そんなことは全然ないですね…、ガイドラインは読み込んだつもりでしたが、後になって見落としていた箇所に気付いたり。

あとは、絵師様やリクエストの承認も時の運みたいな要素があって、タイミングがずれていたらまた違った結果になっていたかもしれないなあと。
そう考えると、今回は運良くスムーズにいっただけだと無事にやり終えたことをありがたく思うばかりです。

おわりに

skebは面白いサービスだと思いますが、やり取りする際には事前の下準備が非常に重要であると思います。
イラストを介した一期一会の巡り合わせを、どうか大切にしていけたらと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。