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線香花火

サブスク配信はじまりました!

歌詞

ふたりの他愛無い会話も
夏の潮騒がかき消すけど
線香花火がはじける音を聴いてた

外せないでいる
曇ったリングには
たくさんの思い出が光ってる

ただ抱きしめて欲しくて
名前を呼んで欲しくて
君の言葉を探し続けている
この胸に秘めた
気持ち晒せなくて
君の名前を叫び続けている

ふたりの暗くつらい未来を
夏の積雲が連れてきても
時計が左に進まないことわかってた

忘れてしまいたい
君と出会ったこと
願っても戻らないこと知ってた

どれだけ時間が過ぎても
きっと焼きついたまま
君の温もり忘れられないでいる
その優しさはきっと
ずっと残りつづける
君の姿をさがし続けている

いつかこの距離を想いが超えて
ふたりの歩む標になって
時間が全てとかして
全部今まで通りになればいいのにな

でももう叶うことはない
どこか遠くの場所の
君の幸せ願うことだけでも
ただ一つでよかった
その片隅で
君のカケラが輝き続けてる

リリースノート

この曲は去年の夏に書いて投稿した曲なんですが、初めてアコギつかったりして作れる曲の幅ひろがったなーという思い出
ちょっと古いので音源リマスタリングしました!

夏の終わりごろの空気が大好物なんですけど、あの独特の甘く切ない風の匂いみたいな曲を作りたかった・・・
ストーリーは完全なる創作なんですが、線香花火じっとみつめた後にまぶたの裏に焼き付いた一瞬をはかない恋人の思い出と重ねてるみたいな感じです
そういえば恋人と線香花火とかしたことナイヨ。。。
存在する気がする嘘の記憶と空気感、感じてもらえたらいいな笑

いつもならニコニコ貼り付けるんですがまだ復旧待ちとのことなのでYouTubeおいておきますね。リマスタリング前なのでちょっとはずかしいですが!


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