総務の派遣社員に在宅勤務許可が出るまで

こんにちは。なつめしです。

わたしは現在派遣社員として、とある外資メーカーの総務部で働いています。
周りの社員が在宅勤務に入って2週間ほどたちましたが、ついに昨日、わたしにも来週から交代で在宅勤務許可がおりました!ぱちぱちぱち
それに至るまでの経緯と、感じたことを備忘録として残します。

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3月下旬、コロナウイルスの影響でオフィスワークの企業が次々と在宅勤務となる中、うちの会社も例に漏れず在宅勤務令が発令されました。

しかし対象者は、人事・総務以外の全部署。
ここには社内の5分の4を占める人数が在籍しています。

ちなみにオフィス人数の内訳は、
全体で60名程度、人事部は3名(うち派遣2名)、総務部は2名(うち派遣1名、これがわたしです)という感じです。

その後、緊急事態宣言の発令により、上層部の会議で人事部も交代で在宅勤務をすることが決定しました。(各人週2~4日程度の在宅勤務)

ところが、総務の2人には在宅許可がなかなか出ません。
これには ”業務上在宅勤務が難しいため認められない” という、悲しくも納得せざるを得ない理由がありました…。
日次で発生する業務は以下の通り。これ以外にも突発の仕事はいろいろと存在します。
・郵便物の発送、受け取り
・宅配便の発送、受け取り
・給湯室の管理
・ペーパー上での請求書処理
・代表電話対応
・定期的に訪問がある仕入先の対応 などなど…
確かに、上記のように会社にいなければ成立しない仕事をしている私です、そりゃ難しいよね、という話になります。

ただ、わたしでも一つだけ在宅でできる仕事があります。
世界各地に拠点があるため、国内以外のコミュニケーションは全て英語の弊社。その翻訳作業を任されています(日→英、英→日)。
最近はコロナウイルスの関係で英語の通知がほぼ毎日来るので、在宅勤務でできるとしたらそれらの作業になります。
ただ、一回の量がそこまで多くないためすぐに終わってしまい、残りの業務時間が手持ち無沙汰になってしまうところが悩みどころです。

総務の上司からは、「我々2人は死んでもいいということかね、、」という愚痴を日々聞かされながらも、激減した業務をちらほらこなしながら出社を続けていました。
もちろんわたしだって、毎日バスと電車を乗り継いで出社することが不安でした(し、今も不安です)。1日、2日でもいいからリスクを減らしたい…そう考えていました。

2へつづく

#派遣社員 #コロナウイルス #在宅勤務

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