気づかないうちに大人に幻滅してた話

私の中で大人は憧れで、もちろん、今もそう。

大人は、いつだって自由で、考えがちゃんとしてて、なんでも知っている。できないことなんてない完璧な人間。

いつからか、その考えが変わった

何がそういう考えにさせて、何が関わってその考えが変わったのだろう。
自分の中で色々と過去を振り返ってみた。

保育園の先生に、先生の言うことには従うべきと教えられた気がする。
保育園児だったので、やんわりと、言われたのかもしれない。

イメージは小学校低学年ぐらいまでずっとあった。


その考えを違うかもしれないと思ったのは4年生ぐらいからか。

先生や大人は必ず正しいことを言っている・行っている訳ではないと気づいた時に、ひどくその先生が未熟に感じた。そう、私はこの人に対して心の中で幻滅し、馬鹿にしたのだ。

私の考えが変わったのはそこからなのかもしれない。

完璧人間🟰大人の公式が変わった瞬間だ

私は、勝手に子供に幻滅されるような大人になりたくない。誰だって人に期待されたら応えたいと思うだろう。

完璧人間なんてものはいないが、私は私なりのベストを尽くして、私が思う私だけの最高な大人になれたらな、とまた幻想を抱く。

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