小林貴虎と統一教会と安倍晋三とときどき文鮮明
2021年2月に、小林貴虎がUPFであることを発掘してから一年と半年以上かかりましたが
ようやく小林貴虎がUPFで働いていたことがテレビで報道されるようになりました。
なんとまあ感無量なことでありとっても報われる思いなわけです。
あ、いっけな~い。手が滑っちゃった。
まあ冗談はおいておいて。
小林貴虎と統一教会との関係について、今回新たに判明した点がいくつかあるのでまとめておきます。
2011年のナイジェリアの統一教会イベントの写真に小林貴虎が写っているようです。
小林貴虎本人のブログでも2011年にナイジェリアにいたことが記されているので、この写真が小林貴虎である可能性は極めて高いでしょう。
2011年のナイジェリアの統一教会イベントと言えば、そうです。
いま世間をお騒がせ中の山際大臣です。
つまり、小林貴虎は2011年のナイジェリアの統一教会イベントに山際大志郎と一緒に出席していたということですね。
ちなみに、このときのナイジェリアのイベントには文鮮明本人が出席して講演をしており、2018年に行われた統一教会イベントで山際大志郎が当時の文鮮明を思い出しながら
「真のお父様(文鮮明)のメッセージをお聴きした時、言葉を超えた真実を感じた」
などと語っているようです。
ナイジェリアだけではありません。
さらに、マルタでもやはり統一教会イベントに出席していることが明らかになりました。
ナイジェリア、マルタと大忙しな小林貴虎でありますが、それより少し前、2011年の2月にはとても興味深い記事を書いていました。
なんと、マレーシアの議員との通訳の仕事で中川秀直、そして安倍晋三とあっていたようですね。
小林貴虎が津市の市議会議員に当選するのは2011年の4月ですから、2011年の2月だとまだがっつりUPFで仕事している時期でしょう。なんせ当選後もUPFの仕事してますからね。
どのような経緯でUPFの小林貴虎が安倍晋三と会うことになったのかが非常に気になっていたのですが
それもやはり答えがありました。
ここでいう「拉致監禁問題」とは北朝鮮がやっている拉致問題のことではなく、統一教会信者を退会させようとする弁護士や牧師たちを統一教会が「拉致監禁だ」として批判している問題のことです。
統一教会がその統一教会の拉致問題をマレーシアの国会議員に吹き込み、それに興味を持ったマレーシアの国会議員が来日し、その対応に中川秀直と安倍晋三、そして小林貴虎があたった。ということでしょうか。
実 に 面 白 い 展 開 に な っ て き ま し た 。
整理するとこうです。
2011年2月 統一教会に招待されたマレーシアの議員が来日して安倍晋三(with小林貴虎)と面会
2011年4月 小林貴虎、三重県津市の市議会議員となる
2011年7月 ナイジェリアの統一教会イベントに山際大志郎(with小林貴虎)が出席
2011年11月 小林貴虎が通訳でマルタの統一教会イベントに出席
2012年9月 文鮮明死去
2012年9月 安倍晋三が自民党の総裁選で勝利
小林貴虎を探れば、安倍晋三と統一教会の接点が見えてくるのではないでしょうか。
マスコミの皆様、期待しています。
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