バラの香り
バラの製油
Rosa centifolia、Rosa damascena/ミドル、ベースノート
ベルガモット、フランキンセンス、ラベンダー、ゼラニウム、クラリセージ等と相性が良い
香りの種類(分類の一種)
ダマスク・クラシック
ダマスク・モダン
ティー
フルーティー
ブルー
スパイシー
ミルラ
効 能
精神面…自信と幸福感を与え、抑鬱を緩和する。情緒の緩和を促し、神経の緊張とストレスを和らげる。
身体面…月経前緊張症を鎮め、オキシトシンやドーパミンを放出させ幸福感を増加させる。ストレスによる胃腸虚弱等の緩和。毛細血管を縮小させる。消炎作用がある。妊娠中は忌避すること。
私 見
女性に向いている、という表現をしているWebページは多いが、女性に限定する根拠に欠ける場合が多い。逆に、男性でも生殖器への問題に効果があるとするWebページはある。
すなわち、男女の別なく気分の高揚作用はあり、その作用がどの程度働くかは「この香りは〇〇である」というイメージを持っているかどうかにかかわってくるのではないかと思われる。
すなわち、香りと記憶は密接につながる。ので、登園前にぐずる長男の気をそらすためにバラの香りの用品を用いていたら、バラの香りに嫌なイメージを持つかもしれない。
香りがあるもので気分転換を図るのであれば、楽しい記憶、うれしい出来事ともつなげるようにする必要があろう。
参照(2021/09/19)
https://aromicstyle.com/blog/
http://www.baraken.jp/index.html
https://hc-refre.jp/topics/rose-story/
https://www.e-coop.co.jp/sh4roseinfo.htm