自分が何者か、自分で決める
"I decide what I am"
(自分が何者か、自分で決める。)
先日見た映画「ボヘミアンラブソティー」の中で、イギリスのロックバンド"Queen”のリードボーカル、フレディー・マーキュリーが言っていたセリフ。
彼は、当時の音楽業界の中にあった売れる方法(常識)を嫌い、自分の考えや信念を貫き通した。
何があっても考えを曲げない。大病を患った後でも、自分の生きたいように生き、なりたい自分になることを望んだ。
一方で僕の人生は、誰かの価値観に縛られていた。
いい高校に入り、いい大学に入り、いい会社に入り、車を買い、30歳までに結婚し、家を買い、定年まで働く。
このレールに乗ることこそが、人生の成功だと思っていた。(2年前)
確かに銀行に入り、収入は周りと比べても高いし、社会的信用もあり、合コンでもモテる。
けどいつも心の隅にあったのは、
"このままでいいのか?"
という迷いだった。
そしてそこから決断を繰り返し、今の環境にいる訳だが、僕は2年前の自分に声を「小」にして言いたい。
それって自分で選択したの?
流れにのらないと取り残されるって焦ってない?
何が正解か?が誰か(多くの場合、自分の身近な人)によって用意され、それ通りに進まないと、腫物扱いにされる。
僕は鳥取のド田舎出身だが、田舎ほどこういった文化が強い気がする。
だからこそ僕は、自分の生き様で、
"生き方なんて何でもいい"
ことを証明する。
価値観なんて1人1人違って当然。
絶対にみんな違う。絶対に。
まじでたった一回の人生だぜ?
時間制限あるんだぜ?
人の人生を生きるな、自分の人生を生きろ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?