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環境を変えて気づいたこと

こんにちは、スギです。

東京に出てきて半年が経ちました。

ほんとにあっという間すぎる!

今日は、環境が変わったことにより自分がこの頃何を感じているかについて書きたいと思います。

半年前、転職して初めて東京に出てきた時、姿の見えない壮大すぎる不安が襲ってきたのを思い出します。

変わったことについては、以下の通り。

◯生活面
・鳥取の銀行の寮(和室四畳半・家賃9000円)

東京23区内のマンション(1人暮らし・家賃約9倍)

・車生活(愛車:トヨタのハリアー)

自転車生活(愛車:ジープの極太タイヤ自転車)

◯仕事環境
・金融(銀行)

人材サービス

・地上2階建ての1階

地上44階建ての34階

・上司は40代、50代

上司は20代、30代前半

◯知人
・学生時代の同級生約30名、仕事の同期約100名

・大学の同期2名、地元の友達2名

などなど。笑

今の自分を変えてやる!と思って東京に出る決断をしたものの、いざ出てくるとなると

「やっぱり前の職場に残ってた方が良かったんじゃないか」とか、「上手くいかなかったらどうしよう」とか、不安になるばかり。

心がおちょこ並みに小さくなってました、、、


ただ、半年経ち思うことは、

あの時決断して良かった!

ということ。

正直、まだ何か圧倒的に成し遂げたとか、人に誇れることはないですが、環境を変えることで以下のことに気づきました。

・定住することで不感症になる
前の職場にいた時は、そこでの考え方が社会の常識の全て思っていました。しかし今振り返ると、それは全く違うことに気づきました。それは前の会社が"いい悪い"ではなく、前の会社の考え方は、何万とある考え方の1つにしか過ぎないということです。

・「自分」=「他人」との関係の中で確立されるもの
周りとの関係性によって、自分ができていくということ。鳥取では、親の子供であり、銀行の職員である。「自分」というものはなく、「他人」との関係性でしか「自分」は表せれない。何が言いたいかというと、現状を変えたいならまず環境をガラッと変えるべき。

・1人1人の価値観は違って当然
鳥取にいる時は、自分の価値観が絶対的で、他人の価値観に違和感しかなかった。人の発言に対して、その考え方はおかしい!とか、その考えは正しくない!とか思ってました。けど東京に出てきていろんな人と話す中で、人には人の価値観があり、価値観に良し悪しはないということに気づきました。

これに気がついたのも、人との出会いの中で教えてもらったことばかり。

ほんとに感謝しかないです。

そして、東京出てきていろんな人に紹介してもらった本を読む中で、最も価値観を揺さぶられた本。

それは、

「超一流の二流をめざせ」

著者:長倉顕太 さん

この本、僕の中では衝撃でした。

・人間は99%は凡人、天才の成功法則を間に受けるな
・今の社会は奴隷が作られるシステム
・自分はクソだという前提で生きろ
・不安情報に惑わされるな
・人生はつまらない、どう面白くするか

などなど、グサグサくる内容ばかり。

ただ、自分はできないと認めること、他人は他人であり自分だけの正解を作っていけばいいだけということが明確になりました。

まだまだ凡人、一生凡人だとは思いますが、自分なりの戦略を立て、実行していきます。

それでは、また!


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