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ここから全てを始めよう〜童話誕生秘話

2020年2月から5月くらいにかけて、「クマさんはどうしていなくなったの?」という童話を書き上げました。

童話を書くきっかけ

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この時期、向精神薬の離脱症状が激しかったことや、例の感染症のことで家族との価値観の違いが明確になり、そんな中の外出自粛でつらい日々でした。

そんな中、救いを求めるかのように、童話を書き続けました。

第一話の地点で、結末は決まっておらず、筆の赴くまま書いていました。

まるで自動書記のように、頭に降ってきた言葉を書いていたので、あとで読み返すと、

「よくこんな言葉浮かんだね」

と思える言い回しがチラホラ。

後半は、

「こうなったらいいな」

と思えることを物語にしました。

そのいくつかは既に実現しており、最近起きた人生の転機で、更に童話が現実化しそうになっております。

クマさんのモデルについて

クマさんのモデルは、短い間ですが私の旦那さんだった、今も忘れられない大切な人です(パンダさんは私です)

初めて会ったとき、この人と出会うために生まれてきたこと、今までの経験が全てこの出会いのためにあったんだという強い確信を感じました。

そんな元夫ですが、今では電話番号が使えなくなり、行方不明で、生死すらわからない状態です。

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童話が私を癒やしてくれる

そんな状況に絶望した私ですが、完成した童話を読むことで、何度も何度も涙を流しました。

この童話は他でもない、自分の心を癒し、勇気づける大切な作品となりました。

この童話から全てを始めよう

私が元気で過ごすことを元夫は心から願ってくれました。

私の絵や筆文字、料理も褒めてくれたファン第一号です。

もっといい男がいると言われても、私にとって元夫は唯一無二の存在で、代わりはいないと思っています。

不器用でダサくてカッコ悪いかもしれないけど、それが私です。

だから、私はこのクマさんの世界から、全てを創造しようと思います。

仕事も、暮らしも、クマさんを軸にして、自分の中から、愛のあふれる波動を世界に広げていきます。

この世界が内側の投影であるならば、

この世界がフラクタクル構造ならば、

自分の内側を変え、自分の身の回りを変えることで、世界は変わります。

他者に変わってもらうよう働きかけなくていいのです。

ただ、自分が見本になる生き方をするだけで、自ずと他者も世界も変わります。

だから、彼への想いと感謝の気持ちから、全てを始めようと思います。

第1話はこちらから

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