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大規模ワクチン接種を受けてきた話(モデルナ)

新型コロナワクチンの一回目接種が完了しました。せっかくなので、体験記を残しておきたいと思います。


1.ワクチン接種のきっかけ

私の住んでいる自治体では、若者の接種の見通しが7月中旬の時点で全く立っておらず、周りの友人が接種を完了している中、焦りを抱いていました。

そんな中、7月26日から国の大規模接種会場の予約が再開するとのお知らせが。ダメ元で予約会に参加したところ、なんとあっさり接種枠獲得。

ついでに母の分も予約を確保することができたのでした。


2.接種当日

接種日は29日。予約してから3日後という、かなり近いスケジュールでした(ヒマヒマ無職でよかった)。

東京の大手町の接種会場へ、親が公共交通機関の利用に抵抗があった為、自家用車で行きました。原則として車ではなく、公共交通機関を使用するようにとのアナウンスもありましたが、やはり不安ですよね…。近くのパーキングに停め、パーキングから会場までは徒歩7分ほど。

時間は予約してありましたが、特に確認されることはなかったです。私と母とで、予約時間に30分のずれがあったのですが、一緒に入場できました。

しかし、受付の時点で連れの人と離れる可能性は大です。


まず受付で、接種券と本人確認をして、それらの書類を入れたクリアファイルを渡されます。そして、ファイルの色ごとに召集されて、接種する場所へと移動していきます。

とにかく誘導員の指示通りに移動しまくる。迷路のようでわけわからなくなってきますが、常に人がいるので、従うのみ。

エレベーターにも乗りました。案内の人が同乗してくださり、6~7人で乗ります。案内係りの人、本当にご苦労様です。

まずは、予診票の確認。もちろん全て漏れなく記入していくことをお勧めします。接種の意思確認の欄は、一応簡単な説明を受けてから、その場で記入しました。

次に医師の診断を受け、接種する腕を決めます。

その後、接種する列に並び、流れ作業のように接種を受けました。


痛みは人それぞれのようですが、私はかなり痛みを感じました。普通の注射や採血よりも痛い。ここ最近の記憶の中で一番痛かったです。刺してから注入し終えるまでがすごく長く感じました。


接種後は次回予約を行います。既に2回目接種の日付は確定しており、問題がある場合その場で相談になります。その後、15分の経過観察を経て、解散となります。

出口はひとつなので一緒に行った人とも合流可能でした。


3.接種を受けた感想

意外と涼しく、流れが良かったです。密かな?と思ったのはエレベーターくらいのものです。

受付してから解散まで、30分程度でした。はやい!

かなり多くの人が働いていて、こんな東京のど真ん中で、多くの人を相手に、毎日同じ案内をしている、とにかく尊敬しました。本当にご苦労様です。


4.接種後の副作用について


当日11時半に接種を完了してから、だんだん痛くなってきて、夜寝る時には接種した左手を下にしては寝れませんでした。結構痛い。

翌日の朝も痛かったです。腕上がらず。その日の夕方くらいには痛みのピークを越えましたが、身体が怠く、37度弱の微熱あり。3時間程度寝て起きると熱は下がっていました。母も同じような症状が出ていました。

動けないほどではないのですが、仕事していたら辛かっただろうなぁ、と。これは翌日休んだ方がいいですね。木曜接種して、金曜は有給、土日休みで様子見がよさそう。


大規模接種ではモデルナのワクチンを接種しますが、2回目の接種では、1回目よりも副作用の出る確率が高く、程度もひどくなりそうなので、不安です。ファイザーの方が副作用少ないのなかな。接種受けれるだけありがたいので文句はないです。

現在、接種から1週間が経過しましたが、痛みや腫れはありません。



2回目の接種が8月下旬に控えているので、またその際には記事を書きたいと思います。国が新型ウィルス対策でワクチン接種してくれるなんて経験、人生で一度だろうなぁ(一度であってほしい)。

ワクチン接種の帰り、ドライブがてらうなぎを食べに行きました。親がかなり心配性のため、家族で外食したのはいつぶりか…。とてつもなく美味しかったです。

早く気兼ねなく、ワイワイ飲みに行ける日がもどって来ますように。

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