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日記10/15 皮ごと食べられる巨峰は、皮を剥いたほうが美味い………そんなふうに考えていた時期が私にもありました

夏休み、冬休みの日記が大嫌いだった。偽りの思い出を最終日に書きあげるのは苦しかった。日記の中の自分は大抵毎日買い物に行っていた。


文章はどういうときに書くものでしたか。 わたくしは今まで生きてきて日記をつけたことはありませんし、空想した物語をノートに書くこともありませんでした。
読書感想文はウケのいい一言をどれだけ引き延ばせるか競うものだったし、小論文は点数を取るための決められた書き方に沿って、甘言を綴るだけ。
自分の意思で書いているのではなく、いつも何かに書かされていました。
noteは違います。自分の意思で自分の言葉を出力している。こういう場所を大事にしていきたいです。

昨今のお寿司屋さんのサイドメニューの充実ぶりはパナい。でもフライドポテトや揚げ物は、お寿司に合わないんじゃないかな…


最近回転するお寿司屋さんに行ったのだけれど、隣に座っていたお客さんが悪臭 くさかった。お寿司を口に運ぶときは啜る音を立てていたし、呪詛の様な独り言をつぶやいていた。
………なんでお寿司を食うのに啜る必要があるんだよ、なんで生乾きの匂いが気にならないんだよ、独り言怖いよ………
色々なストレスが混じり合って、食事どころではなかった。
結局その人が店を出るまで白湯を飲んだり、マストドンを見たりして時間をつぶす羽目になってしまった。
時間をつぶして注文をしない私は、店から見たら迷惑な客なのだろう。
でも、あんな匂いの中で食事を楽しむことなんてできないよ…
私は基本小食なのだけれど、ヤケになったのもあって10皿くらい食べた。
以下お気に入りの寿司ネタ3選

  • ハマチ

  • カツオ

  • 漬けマグロ(漬けってのがミソ‼)

この3種をローテーションしながら、たまに蒸し海老をはさんだりしながらお寿司を堪能した。まあ嫌なこともあったけど、カツオが美味しかったからヨシ‼‼

デカすぎる幼虫を見つけた。尻尾のほうにトゲがあって、特徴的な形をしていた。どうやらスズメガの幼虫みたい。正直ちょっとカッコよかったぜ………❕


マストドンで魂の重さの話題が出た。
人間の魂は21グラムで、死ぬと抜けるらしい。
…魂を喰らうとされている死神や鬼って、もしかして小食なんだろうか。
21グラムというと、巨峰1つ分とか、そら豆4つ分の重さらしい。
…食欲なさすぎだろ。死神は骸骨で描かれることが多いからなんとなく小食でも納得できるけれど、鬼はそうじゃない。
範馬勇次郎がオーガと呼ばれ恐れられているように、鬼は恐ろしく力強い。それなのに、たった21グラムの魂を喰らう為に人間を殺しているなんて、なんだか面白い。
よっぽど美味しいのだろうか、味がちょっと想像できないけれど。
これを書いている最中に思ったのだけれど、"死んだら身体から抜けていく食材"って、ちょっとトリコっぽいな。
人間は弱いから調達自体は簡単そうだけど、徐々に身体から抜けていくとなると捕獲レベルは高そうだ。調理をするのも難しそう。やっぱ生で食べるのが一番っぽいな。

追記 今日描いた絵

死神の女の子。マストドンで死神の話が出たから、描きたくなった。

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