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生誕祭を支える委員をやって見て

本記事では、生誕祭の実行委員としての取り組みと生誕祭の感想をまとめく

はじめに

唐突にコンカフェを辞めて、インターネット上からも消えそうな 危うさを纏っているからこそ、「初めてkimo_nerdと話してから3ヶ月後」の昨年の生誕祭後にこんなツイートを残したんだと思う。

あれから1年が経過しました。生誕祭の時期がやってきました。つまり、そういうことなんです。

準備

元々冒頭のツイートをしたこともあり、私は推しが『生誕祭をやります』と会話に出てきたタイミングで『何をしようかな』って考えました。
ちょうど、5月に個人的な一周年記念を行ったこともあり「フラワースタンドの段取り」や「その時の反省を踏まえてより良いモノを作りたい」って思いはありました。

そんな折 5月下旬頃かな。『生誕委員をやっていただけないか』的なニュアンスでDMをいただいたので、『声かけとかしていただけるなら.. 』ということで委員として動くことになりました。
私の性格をわかっている方や過去記事を一読してくれた方はわかる通り、私は基本的に空間を大切にしたい人です。なので無闇に同担の人に絡みに行かないのですが、DMの熱意もあり引き受けました。

方針✒️

私がお金周りを取りまとめることにしました。基本方針として有志の方にカンパを募り、差分は運営が払う方向にしました。(差分が多く出ることをはじめは想定していたのに、みなさんありがたいことにすごいカンパしていただいてる。)
また、生誕祭のための諸経費/内訳についてカンパした人は知る権利があると思ってました。なので、この辺りは 生誕祭後に報告する義務があると思ってそちらもToDoに加えてました。

他、カンパリストや生誕祭までに行うことのToDoリスト(スケジュール感)・オリジナルケーキやフラスタのデザインの確認などはGoogle docsで行いました。また、基本的なやりとりはDMをメインで活用していました。理由として生誕委員が2人しか居なかったからですね。

イラスト🎨

今回の生誕祭に向けてフラワースタンド他 随所で利用させていただいたロゴやイラストは  cosgaso さんに依頼することにしました。cosgasoさんに依頼した背景としては、せかいさんの好きなイラストレーターであり私も好きになったからです。快く引き受けていただいて本当に感謝感激雨霰です。イラストの要件と参考資料を添付したら、見事なラフ案が出てきてその時点で可愛かったです。そして、完成したイラストがあまりにも可愛すぎた。
このままLive2Dで動かせるんじゃないかって感じ。

イラストについては、非商用を理由にステッカーなどで使わせていただけることも了承していただきました。誕生日プレゼントに送ったグッズもcosgasoさんのイラストをベースにしています。

フラワースタンド🌻

フラワースタンドについてはフラスタ専門店のF2O様にお願いすることにしました。サイトに掲載されている通り、プロとカウンセリングしながら予算と作りたい世界を一緒に検討してデザインしてくれるので本当に心強かった。私は対面で行ったのですが、ビデオ通話越しでも相談できるのも良いです。前回の反省を踏まえて3週間ぐらい前に動き始めてピッタリという感じだった。

フラワースタンドのレギュレーションなどは事前にキャストさんに聞いて確認しました。手違いやレギュレーション違反で置けませんでした だと洒落にならないですからね。

このご時世というのもありますが、風邪を引いた時には無事開催されるか一気に不安が込み上げました。

ボード✂︎

フラワースタンドに使うボードについては、キンコーズさんのところで発注しました。フリーカットが5日・フリーカット無しの場合は即日出来上がるのですごい助かりました。写真映えを気にしてマット加工にしたぐらいで特筆することはないですね。

フリーカットされたイラストボード

オリジナルケーキ🍰

オリジナルケーキについては、歌舞伎町の夜のケーキ屋さんに発注を依頼しました。基本的なケーキデザインなどはLINEでやりとりする形です。注意として1ヶ月以上先の相談はできず、2〜3週間前から相談する形になります。
一ヶ月前から相談したい場合は別のお店の方が良いかも。

オリジナルケーキのラフ案

アルバム📖

私はアルバムについてはノータッチだったのですが、もう一人の方がメッセージカードを店内に置かせていただいたり、当日推しのファンっぽい人に声をかけてメセカを書いてもらう対応しました。キャストさんには、チェキを撮って、せかいさんへのメッセージを落書きしてもらう組み合わせでお渡ししました!

私目線だと、フラスタ・オリジナルケーキより圧倒的に労力かかるので本当にやりとげてすごいです。

当日

無事にフラスタも届き、いよいよ開催って感じです。

フラワースタンド cosgasoさんの絵が可愛すぎる

お店に入るとそこには†白と黒の天使†がいた。私は、オープニングからクロージングまで最終12時間ぐらいはお店にいましたが、そこからの時間は過ぎてしまえばあっという間だった。
とにかく、前半/後半で全員集合チェキを撮影することだけは忘れないように注力してました。
他は、細かいところでミスはありつつも、全体的には滞りなく生誕祭は行われました。時間帯によっては席が全て埋まる大盛況でしたし、深夜の最後はまったりしていました。
イベントの性質上しょうがないのですが、中々 推しと話す機会はありません。そういうものなのです。もうそこは割り切っていました
そういう点で、生誕祭のメインはもちろん、主役ですがそこを彩るヘルプ(他のキャスト)の存在は大きいなって改めて思いました。本当にね。

深夜のオーラス。NEEDY GIRL OVER DOSE のBGM「天使でも喜んじゃいます」が流れてる時の安堵感や「INTERNET OVERDOSE」が流れてる時のフィナーレ感は本当に良かったです。この時間も終わるんだってね。表情には出さなかったけど感傷に浸ってましたね。確実に。

以下思い出の写真

私物コーナーがお出迎え
来店特典 - タトゥーステッカー
BDイベント限定 オリジナルカクテル | 色が変わる
魔法の粉
オリジナルケーキ | 可愛い
観覧車 - 光ってて可愛い

私個人からは、せかいさんへ誕生日プレゼントとお手紙を渡させていただきました。もう一人の方が、生誕委員として作ってきたアルバムや花束を最後の最後で渡してて推しが感涙していましたね。(私は見れていない)

今手元にチェキ無いのですが、チェキを見ながらを思い出したいな。

おわりに

無事生誕祭も終わり、いただいたカンパの整理や事後報告系のまとめ、チェキ整理が終わったのでこうして文章として残しています。関わってくれた全てのみなさんにありがとうございます。
たまにはこういう日があってもいいよね。

生誕鬱という言葉がありますが、最高の日になりましたか?
その答えは kimo_nerd しか知らない。
私? 私は楽しかったよ

最高の夏

後記

冒頭にある通り、私一人でも何か行動を起こすつもりではあった。けれど、こうして声をかけていただき、6月からの3ヶ月間という準備期間を経て、同担の方と一つのイベントを成功という形に収められて内心ホッとしている。今日来店できなかったけど支援してくれた方も来店していただき助けてくれた方にも全員に感謝したい。そして、生誕委員の声をかけてくれたあの子にもお疲れ様と

また、私個人としても、最後の最後まで届くかわからない不安や推しに対する申し訳ない感情もあったが、こうして無事届き乾杯できたことが喜ばしくて最高に嬉しかった。(味はヴィンテージっぽい味だったな。。)

ANGEL Vintage2005 しかもBLUEを無事入れて乾杯する時の1枚
せかいさんに入れてて良かった。会えて良かった。本当に。

最後に君と話した†来年†の話。外が明るくなって日の光に当たった君の姿を見てさ。その刹那、いろんな感情が入り混じりなんとも言えない思いになった自分がそこにいた。残酷にも年齢は重なり、若さは失われていく。その境界線。

遠くない未来のそんな話に私は今も刺さり続ける。

また、いつもの私に戻りますが もし私にできることであればお声かけください。


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