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『おほしんたろう18人組手』のご案内

挑戦者、求ム!


公演名『おほしんたろう18人組手』

会場 甘棠館SHOW劇場
   (福岡県福岡市中央区唐人町1-10-1カランドパーク2F)
​開催日 2023年10月28日(土)
開場 13:30
開演 13:45
終演予定 17:30

※エントリーが16人を超えましたので、同日午前より予選会を実施します。
↓↓↓
『おほしんたろう18人組手 挑戦者決定予選会』
会場 甘棠館SHOW劇場
開場 10:00
開始 10:30
終了予定 13:00

エントリーフィー 2,000円
​観覧 2,000円

【出演】
おほしんたろう
上野チャーター(刺客)
ジョンソンともゆき(刺客)
畑山大魂(刺客)
MC わからない

挑戦者募集人数:15人
(応募が16人を超えた場合は定員を30人とし、同日午前実施の予選会にて挑戦者を15人に絞ります。)
​刺客枠:3人

【主旨】
云わずと知れた九州を代表する大喜利の名手・おほしんたろうが18人の挑戦者とかわるがわるタイマンで大喜利対決をしていく組手形式の大喜利ライブです。本フォーマット(〇〇人組手)は東京の大喜利ライブ制作団体『大喜利企画ROSE』より許諾を得て、拝借しております。おおまかな流れは本家の組手シリーズと同じですので、YouTubeにて公開されている『冬の鬼30人組手』『ぺるとも30人組手』『警備員30人組手』をご覧ください。

【ルールと流れ】
・1ブロック6人連続で1人ずつ大喜利によるおほしんたろうとの対戦を行います。対戦相手の名前は、対戦直前に発表されます。なお、対戦の順番は司会であるわからないの一存で決められます。
・お題は1問3分、お題読みはなし。3分経過時点でボードの記入は認められません。(書き切っていなくても、回答自体は可能です)
・お題は2つあり、それぞれヒントを頼りにチャレンジャーが選択します。(例:画像お題、穴埋めお題、キーワード『コンビニ』 など)
・審査は客席の拍手で行います。対戦終了後、会場の全員でおもしろかったほうに拍手をして、司会が拍手の多いほうを判断し、勝者を決めます。司会が判断出来ない場合は、選択しなかったお題で1分間のサドンデスを行います。そこでも審査が割れ、司会が判断できなかった場合、この試合は「引き分け」として記録されます。
・1ブロックが終了したあと、同ブロックの出場者6人によるエキシビションが行われます。エキシビションは4分2問で、選ばれなかったお題の中から無作為に選ばれます。勝ち負けはありません。対戦と同じく、お題読みはありません。
・出演者ならびに観覧の皆様におかれましては、感染症対策のため会場内ではマスクをご着用くださいますようご協力の程お願い申し上げます。

【エントリー】
・所定のフォームにてエントリーを受け付けます。原則として仮登録は受け付けておりません。予選会が開催される可能性も考慮し、確実に10月28日(土)の10時30分から17時30分の間に会場にいることのできる方のみエントリーをお願い致します。

【挑戦者一覧(28名)】

なごみもち

from yoh

田中一

ぱぱぬい

武原

ねっちょり〜ず まゆり

発勁

石田から古賀まで 石田

貯蓄アンドザシティ

KAZ

せっきー

回転木馬でデッドヒート

たこき区

スパイシーテラダ

茶兎 にしだ

ヨロ昆布

人さらい

ぴろりん

米麦振興

ひらたい

じゃん

おかき

ソバ2

バジルごはん

脳髄筋肉

K147 オオシロ

中学校



応募が16人を超えた場合は定員を30人とし、同日午前実施の予選会にて挑戦者を15人に絞ります。予選会のルールにつきましてはこちらをご参照ください。

エントリーの際は、Twitter IDを必須としております(DMにて諸連絡を行うため)。私わからないのTwitterをフォローしておいて頂くと、色々とスムーズかと存じますので、何卒宜しくお願い申し上げます。


★★★


以下の文章は『おほしんたろう18人組手』開催にあたり、私わからないの思いを綴るものであり、特に読まなくても良いものです。特に読まなくても良いものですが、お時間があれば読んで頂けたら嬉しく存じます。

【開催意図】
世は大(だい)大喜利時代。
全国各地で様々な大喜利イベントが開催されている中、埋没しないような、特別感のあるライブを打ちたい。福岡だからこそできて、シーンにひとつの価値観を提示できるような、挑戦者の皆様やお客様にとってスリリングな体験となるような、そして何より自分が敬愛してやまないおほしんたろうの大喜利を多くの人に、たっぷりと肌で感じて頂ける場になればと開催するものでございます。組手ルールは大喜利企画ROSE様より拝借。私は昨年開催された『警備員30人組手』に挑戦者として参加させて頂きましたが、最初から最後まで見どころづくしで最高で、「おほしんたろうをメインバトラーにして是非やってみたい!」と思うに至りました。本家と違い18人組手(6人×3ブロック)としたのは、福岡の大喜利人口を考えた時に、30人にしてしまうと、やや見世物としてのライブの熱量や密度に不足があるかもしれないと思ったためです(杞憂かもしれませんが)。しかし、このパッケージでバチンと面白いライブをご覧にいれますので、どうぞご期待ください。絶対後悔させませんから。

【おほしんたろうの大喜利】
動画等での露出も意外と少なく、大喜利界隈の人たちにもあまり知られていないであろう、バトル形式でのおほしんたろうの大喜利。彼のバトルスタイルを考えた時に、今回の組手ルールはかなり強いのではないかと感じております。とにかくおほしんたろうの「お題の問わんとしていること」へのリーチの速度とアプローチの多彩さは高水準にあり、3分という短く限られた時間の中でも、勝負を決める一撃を安定して放ってくる、非常に恐い相手かと存じます。3分という時間設定だからこそ、誰しもがいい場所にパンチが入ってK.O.を奪い得るのがこの組手ルールの良さですが、おほしんたろうはおいそれとそれをさせてくれない、一筋縄ではいかない強敵であることは間違いありません。勝った時の嬉しさはひとしおかと存じます。当日は甘棠館という空間に名勝負がたくさん生まれることを、私は期待してやみません。

【刺客の選出基準について】
まずは「おほしんたろうと対戦している姿を想像して面白そうだなと思える人」、そして「過去に自分が主催したイベントへ招待したことのない人」。その基準で考えた時に今回の3人はすんなり決まり、オファーについても即答でご快諾頂けたのでかなりとんとん拍子でした。本当にありがたい限りです。本家大喜利企画ROSE様の組手シリーズは、刺客の発表は挑戦者と同時だったり、シークレットだったりするのですが、今回はあえて告知のタイミングから発表してみました。

【刺客・上野チャーター】
おほしんたろうの九州大学落研時代の級友であり、いまだに共演することも多い、おほしんたろうにとって縁深い存在。九州地下お笑いシーンの中では、年長者でありながら気取らないキャラクターと、幅広い知識から生み出される奇特なネタの数々、そして何事にもチャレンジしていくメンタリティーで一目置かれています。大喜利については正直そこまで得意ではないかと思われますが、「ここ一番という場面でとんでもないものを見せてくれる人」という信頼感から刺客としてオファー致しました。非常にわくわく致しております。

【刺客・ジョンソンともゆき】
漫画家でもあり、大喜利特化型YouTubeチャンネル『こんにちパンクール』でも活動する大喜利プレイヤー。今年4月に開催された東北の大喜利大会T-OSTでは並みいる強豪を抑えて堂々の優勝を果たしました。ジョンともさんはおほしんたろうとの直接的な因縁等はありませんが、ともにSNS上で漫画を発表しており、365日休むことなく働かせている脳の部分がかなり近いのではないかと思っております。大喜利スタイルについては違いこそあれど、お題との取っ組みあい方について似ていると感じておりますので、3分間の中でどのようなグルーヴが生まれるか、今から楽しみでなりません。

【刺客・畑山大魂】
東京で活動する孤高のピン芸人・畑山大魂さん。私がその存在を知ったのは多分に洩れず『大喜る人たち』なのですが、時にイラスト回答を交えながら繰り出される、バカすぎる絵面を鮮明に想起させて有無を言わさず笑わせるその豪腕っぷりに「うわーまだこんなに面白い人がいるんだ」と戦慄したのを覚えています。ジョンともさん同様、おほしんたろうとは特に因縁等はないのですが、客席を笑わせるやり口というか、技みたいなところに似ている部分があると思っており、こちらも相当いいブン殴り合いが見られると確信し、期待に胸を躍らせております。


以上でございます。
多くのご参加をお待ち申し上げております。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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