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ポジヴィル②泣きながら自分を認めてあげられた日

1週間早く経たないかな。
トレーニングを開始してから、ぼんやりそんなことを考えていた。仕事に行くのが憂鬱で、環境を早く変えたい、そんな自分もいる。

世の中3連休だというのに、土曜出勤になってしまったので急遽日曜日に変更してもらった。
この日のトレーニングは、ネガティブな経験を過去から深掘りしていく。


ポジティブよりもネガティブが出てくる出てくる、、(笑)
面白かったのが妨害者ワーク。いくつかの質問に答えていくと、自分の気持ちに妨害してくる奴が出てくる。
私は、八方美人・犠牲者・こわがり、と出てきた。そして、これらにラベリングといって名前をつけてあげる。

藤井さんと話す前から分かっていたのは、こいつら3人(人に例えちゃう)どれも他人に対して邪魔してくる。

つまり、自分の気持ちより他人に合わせてしまう。いつからだろう、自分の気持ちに偽りを持ってしまったのは。
ネガティブ体験とは、過去の出来事に紐づいている。
小学から中学に上がる頃、友人関係に悩んでいた。上手くやっていけなくて、相談したけど解決しなくて、もう自分でなんとかしないといけないんだなって思ってた。

その頃反抗期真っ盛りで、だいぶ親にも迷惑をかけていたのを自覚していた。それなのに、友達で、学校で悩んでいることを言えなかった。
長女だから、ちゃんとしないと、、、。

「なんでちゃんとしないとって思ったの?」

藤井さんから投げかけられた言葉に、私はすぐ答えられなかった。
ちゃんとしないといけない理由、、?
「迷惑かけたくなかったんです。周りからも長女だね、しっかりしてるねって言われてて、、そうならないといけないみたいに思ってて、、」

上手く言えなかった。けど、これは本音だと思う。

「ちゃんとしないといけないって、わかさんにとっては、他人の目を気にしているんですよね。自分を守るために、心配かけまいと1人で頑張ってきたからなんですよね。」

そうなんだ。ちゃんとしないとって、自分のためだと思っていたけど、誰かに認めてほしくて、本音をかぶってしまった私だったんだ。

このトレーニング中、ずっと泣いていたと思う。はじめて向き合った、ネガティブな自分。
もう直せないし、どうにもならないし、半ば嫌いだった自分。
「認めてあげましょう、ネガティブは悪いことじゃないんですよ。」

ネガティブな自分が出てきたら、受け止めてあげる。できるのかな。

藤井さんから、ポジティブ3行日記をつけてみましょう!って宿題を出された。
毎日3つ、できたことや頑張れたこと、完璧じゃなくていいから見つけてくださいねって、Slackで送って下さいと。
今日のトレーニングで、ネガティブを見つけて、自分の言葉で伝えて認めてあげられましたね。わかさんは、前向きに捕らえることができますね。きっと、良いところもたくさんありますよ。頑張りましょうね!

ボロボロに泣いたトレーニングだった。
藤井さん、最後まで言葉にが出てこない私に焦らず声かけてくれた。本音で話せたのかな。
終わった後、顔が涙で蒸発して乾燥してた、、(笑)

この日から、3行日記を付け始めた。仕事のない日にできたことって見つけられなくない、、?って思ったけど、些細なことでいいらしい。書いてみると、こんなことできてたんだって、認めてあげてる自分。

2回目のトレーニングは、何回も出てきた、自分を認めること。ネガティブは、悪いことじゃないこと。

3回目までのトレーニングだ。良いところも見つけてあげよう。

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