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替え歌で、賛美 ③(真夜中の空に)

月も星もない空を見上げる夜、
隠れた星のまたたきも信じられない夜、
そんな真夜中にこそ、かつて「救い主」の誕生の知らせはもたらされた…


~真夜中の空に~
 

歌 スピッツ「ロビンソン」
 
 
真夜中の空高く 光る一つの星を 
ただそれだけを 追いかけて 
西の国へ旅立った 
 
すべての贈り物と 抑えきれぬ思いを 
背中に背負い 
ぎりぎりの ともし火を握りしめた 
 
同じ言葉 同じ時 
はるかな時代のしるし 
あの光る星のように 生まれたばかり 
 
御母(みはは)に抱(いだ)かれ 静かに眠れる 
美しき救いの御子の 
新しい歌を 空に捧げたら 
ルララ まだ見ぬ道を行く 
 
 
真夜中の空高く 輝いた彼(か)の光 
羊の群れも そのままに 
すぐに町へ旅立った 
 
喜びに捕われて 
休まず 止まりもせず 
布に包(くる)まれて 寝かされた 
乳飲み子の家探した 
 
御使いたちの語った 
良い知らせ不思議な事 
すべて見たまま聞いたまま 語りつくした 
 
御母(みはは)に抱(いだ)かれ 静かに眠れる 
美しき救いの御子の 
新しい歌を 空に捧げたら 
ルララ まだ見ぬ道を行く
 
新しい歌を 空に捧げたら 
ルララ まだ見ぬ道を行く
ルララ まだ見ぬ道を行く

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