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⛪ 神に愛されている子供たち ⛪


2024/6/9 エフェソ4:25-5:5 マルコ3:31-35   

☀ 神の子供たちの集まり・教会(マルコ3:34-35)

イエスさまは「見なさい。ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。神の御心を行う人こそ、わたしの兄弟、姉妹、また母なのだ」と言われました。

ルターは「教会は罪赦された者たちの集まり」と言いました。

不完全で未熟な者たちがイエスさまを信じて「神の子・光の子」とされた私たちは「神に愛されている子供たち」なのです。

☀ 神の子供たちの生き方1・働く(エフェソ4:28)

神の子供たちの生き方についてパウロの言葉を聞きましょう。

「労苦して自分の手で正当な収入を得、困っている人に分け与えるようにしなさい。」(4:28)

労働はエデンの園では「朗働・嬉しく楽しい働き」でした。罪によって朗働は「労苦」に変わり「顔に汗してパンを得る」ことになりました(創世記3:17-19)。しかし、イエスさまを信じる人は働くことを「端楽」と考えることができます。自分の周りの人々が少しでも楽になるように働くのです。特に高齢者・幸齢者はお金に関係なく、自分のできることで貢献して、端の人(家族や隣人)が気を使わないで楽に気楽にお付き合いができれば素敵ですね。

☀ 神の子供たちの生き方2・役立つ言葉を使う(エフェソ4:29)

「悪い言葉を一切口にしてはなりません。ただ、聞く人に恵みが与えられるように、その人を造り上げるのに役立つ言葉を必要に応じて語りなさい。」

神さまは「言葉」で世界を創造されました。「神は言われた」が7回繰り返され、創造されたすべてのものは「極めて良かった」のです。(創世記1章)。ヨハネ福音書は「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった」から始まります。人や自分を傷つける言葉を追放し、「人を造り上げるのに役立つ言葉(慰め・賞賛など元気が出る言葉)」の練習を始めましょう。

☀ 神の子供たちの生き方3・感謝と賛美(エフェソ5:4,19-20)

周りの人々に「感謝を表し・・心から賛美し・・神に感謝」する生き方を練習しましょう。普通に生活できていることを「当たり前」としていませんか。周りの人々の配慮に「ありがとう」を、神さまからの恵みに「賛美」を・・・・

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