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⛪ 闇から光が輝き出よ ⛪

2024/6/2 申命記5:12-15 Ⅱコリント4:5-12 マルコ2:23-3:6  

☀ 80億人・全員安息!

昔「8時だよ全員集合」という番組があった。子供の教育に良くないということで教育評論家や真面目な人々に批判された。

創造主は、六日間の創造の働きを完了され、第七の日「安息なさったので、第七の日を神は祝福し、聖別された」(創世記2:3)。

本来「安息日」は「安らかに息をする・休んで憩う(休憩)、喜び祝う(祝福)、聖なる特別」の日として、神が全人類に(動物にも)お与えになった恵みの日である(申命記8:13-15)。弱い立場にある人々や家畜までも、休憩することのできる日であった。

現代で言えば「80億人・全員休憩!」のありがたい日なのである。

☀ 律法は大切、だが「律法主義」は人を不幸にする

イエス様は、安息日に会堂で手の不自由な人を「あえて癒された」。普段の日に癒すこともできたのに。律法の厳守を主義とするファリサイ派の人々は「イエスが律法を軽視するだけではなく、律法を無視し違反する証拠」をつかんだ。彼らは「どのようにしてイエスを殺そうか」と相談し始めた。彼らの心は「かたくな・頑固」であった。

私たちはどうだろうか。子供のころから植え付けられた考え方、ものの味方に捕らえられて「かたくな・頑固な心」に支配されてはいないだろうか。その思い込みがあなたの幸せ・喜び・感謝・楽しみを奪ってはいないだろうか自分の欠点だけを見て落ち込んだり、逆に他人のあらさがしをして批判して、暗い思いで生きていないだろうか。

☀ イエス様の光に照らされ、救われ、癒されて歩む

イエス様は、「手を伸ばせ・闇の壁を破れ・光に歩め」と言われる。

「“闇から光が輝き出よ”と命じられた神は、わたしたちの心の内に輝いて、イエス・キリストの御顔に輝く神の栄光を悟る光を与えてくださいました。」(Ⅰコリント4:8)人生や社会がどんな状況であっても、「悔い改める・イエス様の光のほうに向かう」人は幸いを経験する。心の闇が照らされ、すべてを主におゆだねして、今を大切に生きる「神の子・光の子」である。あなたの心の光が、今あなたのそばにいる人を照らす。隣の人が少しでも「明るく・軽くなる」ような言葉と行いをしよう。自分の、隣の人の「ええところ探し」をしよう。 

私の名前はタダアキ・ただ明るく、軽やかに生きたい。

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