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⛪ 過去は変えられる? ⛪2024/3/2

☀イエスさまの十字架はあなたへのプレセント

受難週(聖週 Holy Week)です。なぜ、なんのためにイエスさまは十字架への道を歩まれたのでしょうか。

「神は、実に、そのひとり子(イエス)をお与えになったほどに、世を愛された。」(ヨハネ3:16 新改訳) イエスさまの十字架はあなたへのプレゼント、愛のギフトです。あなたが、人生を感謝し、喜んで楽しんで生きるために十字架があるのです。

☀ 「過去・これまで」を黙想する

「うれしいこともあるだろさ、悲しいこともあるだろさ だけど僕らはくじけない・・」(井上ひさし「ひょっこりひょうたん島」)

「過去は変えられない」と言われます。あなたは子供のころ、親や大人は絶対でした。親や先生からバツ印をいっぱいつけられたかもしれません。心は傷つき、自信を失い劣等感が植え付けられたかもしれません。親や先生も完全ではなく未熟で間違っていたのです。罪(ハマルティア)は「的外れ・間違い」という意味があります。

過去の心の傷、自信を喪失させた出来事、劣等感を植え付けられた出来事に、イエスさまの十字架の愛と光を当ててください。

そうすればそれらは「傷だらけの栄光」になり、恵みに満ちた真珠になります。過去は変えられませんが、過去の記憶はイエスさまの十字架によって恵みに変えられます。

☀ 「今日・今」を黙想する

「今日、御飯が食べられる、トイレにいける、仕事ができる、周りの人に親切にしてもらえる、礼拝ができる、奉仕ができる、献金ができる・・」あたりまえ、でしょうか。ありがとう、でしょうか。「わたしの心は喜び、魂は踊ります。からだは安心して憩います」(詩16:9)

☀ 「明日・未来を黙想する

この世はあなたを不安や怖れに向かわせる知らせ「悪音」にあふれています。しかし良い知らせ「福音」は告げます。「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています」(ローマ8:28)

この「主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の親しい交わり」に入れられたあなたの明日は「明るい日・明るい未来」なのです。

あなた「にとって、生きるとはキリストであり、死ぬことは利益なのです。」(フィリピ1:21)

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