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【令和6年版】うちの子メイドのスゝメ1/DLしたスキンを入れよう編【Littlemaid系MOD1.12.2~1.20】

【導入的な】

今回もオチらしいオチはありません、が、シリーズものとなっております。

皆さん、リトルメイドとの生活は楽しんでいらっしゃいますでしょうか。

大分前にリトルメイドちゃんのスキン作るの楽しいねってって記事を書いたと思うんですが、そのこんなコメントが付いたんです

マルチモデルの改変方法と導入方法について教えて頂けないでしょうか?

前回記事のコメント 勝手に引用してごめん

改変… 改変…? これはスキン作成という認識で良いのか……?
自分ボクセル系モデリングは管轄外だから多分スキン……?

ぶっちゃけ説明能力カスなのでよその記事読んでもらった方が早い。
でも見つかる記事って大抵かなり前のもので、今とはやや形式が違っているわけで。良い記事がないのはすごくわかるなぁ。

それじゃあ、しょうがない。それに気が向いたら書くって書いたし
ここはあたしが一肌脱いでやりゃあしょうよ!

ということで、今回から「うちの子メイドのスゝメ」と題してぼちぼち書いて行こうと思います。


注意事項

・この記事はForge版をベースに書いていきます。

・この記事を書いているのも、また素人です。
読みにくいところや間違っているところがあれば、やんわりご指摘お願いします。気が付き次第修正したりします。

・本記事シリーズはそもそもマルチモデルの作成方法ではなく、スキンの作成・導入までを書いていきます。
つまり既存マルチモデルを使用したスキン作成が本記事になります。
自分ボクセルモデリングできないんです。ご了承ください。

本記事は
・LittleMaidReBirth(シストラー氏、1.15.2から1.20.2まで対応)
・LittleMaidReengaged Firis's Patch(firis_games 氏、1.12.2に対応)

をベースに書いていくため、それ以外のLMM系列MODやアドオン、
特にTouhou little maidには対応しておりません。ご注意ください。
むしろ私にtouhoulittlemaidにボクセルモデリング無しで自作スキンぶち込む方法を教えてほしい

【まずはMODを導入しよう】

必要なもの

全てはここから始まります。まずは必要なものを用意しましょう。

・Minecraft Java版
これが無ければ始まらない。多分、これを読んでる皆さまはすでに用意しておられることでしょう。信じてるぞ。

・MinecraftのMOD Loader
MODを導入したいバージョンのForgeあるいはFabricをご用意ください。
Forgeの場合、上の文字のリンクから飛び
・画面左側から欲しいバージョンを選択
・Download Latestの下にあるInstallerのボックスをクリック
・広告が挟まるので、右上のSKIPで飛ばす
・DLしたInstallerを開き、そのままOKを押す
で導入ができます。

Forgeのインストーラーの画面。基本的にはこのままOKを押して大丈夫。

・littleMaidMob系列のMOD
今回は1.12.2対応のLittleMaidReengaged Firis's Patchを使って進めます。
導入先はこちら→https://github.com/firis-games/LittleMaidReengagedFirisPatch/releases/tag/ver.fp.058
LittleMaidReBirthはここです→https://forum.civa.jp/viewtopic.php?t=119

・入れるリトルメイド系MODの前提MOD
所謂ライブラリーとか言われるアレ。必要になるのは以下の通り。
ForgeにRebirth:LittleMaidModelLoader(同配布ページ)、Architectury APICloth Config
FabricにRebirth:LittleMaidModelLoader(同配布ページ)、FabricAPIArchitectury APICloth ConfigModMenu(必須ではないが、あった方が良い)
Firis's Patch:LMLibrary

・導入したいテクスチャ・マルチモデル
フォーラムとか、テクスチャがまとまってるwikiあるいはBoothから各自入れたい子をDLしましょう。今回はHiFM氏が配布しているテクスチャを導入します。ケモミミマルチモデルは唯一無二の個性。

可愛いね。

全て必要なものですのでしっかりチェックしましょう!

とりあえずMODを入れてみよう

MOD導入の解説をしないのは、そこらへんにたくさんあるからです。
というわけで、MODを導入しましょう。

ゲームディレクトリとなるフォルダの"mods"の中に、
用意したMODたちをポイッと入れて起動して、クリエイティブにメイドさん関係のアイテムが追加されていれば成功です。

Firis’s Patchならこの辺りが追加されていたら成功です。
心ゆくまでメイドさんに癒されてください!

【用意したスキンを導入してみよう】

初期メイドさんだけではちょっと物足りない。
多分、この記事を見ている方は大抵そうであることでしょう

そもそもスキン・モデル追加前提の記事ですからね

さて、ポイッと入れて一度起動した後に、
ゲームディレクトリ内でフォルダが増えています。

赤い丸を付けたところ。

Firis’s Patchでは「LittleMaidResource」というフォルダが、
Rebirth(forge版)では「LMMLResources」というフォルダが増えています。

これが生成されていたらあとはもう簡単です。
このフォルダの中に、用意したテクスチャやマルチモデルを【未解凍の状態で】放り込んでください。
いいですか、未解凍ですよ。解凍してると読み込まれませんからね。
その代わり、基本的にはマルチモデルだろうがテクスチャだろうが
同じ方法で導入が出来るはずです。
なおTouhouLittlemaidは全く別の方法になります。MOD内でDLしたりとか…

HiFMの追加テクスチャ・マルチモデルと、自作(Wondering witch)を放り込んだ図。

導入後にもう一度マインクラフトを起動し、スキン一覧からスキンを変更出来たら成功になります。

こんな感じ。

おめでとうございます!
メイドさんがよりキュートかつバリエーション豊かになりましたね!

説明し忘れていましたが、この方の制作するものに限らず、
メイドさんの基本系(モデル形状?)を変更するテクスチャは
「マルチモデル」と呼ばれます。
このマルチモデルに貼り付けるテクスチャを変更することで、マグロはオリキャラを実装していることになるわけです。

マルチモデル、リトルメイドさんと共に冒険するならば
必ず耳にする単語ですので、覚えておくと良いかもしれません。

次回のうちの子メイドのスゝメは
「フォルダ構成を見てみよう」になります。
スキン制作自体は次々回くらいになるかも…

相変わらずオチはなく、マイクラ以外にも色々同時進行しているので更新速度もカスですが、どうか最後までお付き合いくだされば幸いです。

かしこ。

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