中学時代のノートとかを捨てる話

どうしても書きたかったのでそっと書いておく。

題材通りである。

今日私は父から「片付けな」と言われ、半ば汚部屋と化していた自室を少しだけ片づけた。ほんの少しだけ。

主な原因は、中学時代の教材。

ワークやら、ノートやら、教科書やら、プリントを挟んだファイルやら。
私(魂)は今高校生なんで、まあ要に中学生の名残。

周り的にもさっさと破棄すべきだと思うし、復習嫌いな私にとっても捨てるべきだと思ってはいるのだけど、どうも捨てられないわけで。

なんだか、中学校3年間の歩みがすべてきれいさっぱりなくなってしまう気がしてしまうのだ。

私にとって中学はとてつもなく濃くて長かった、というか下手したら6年あるはずの小学生の時よりも長く感じた気がする。
何が一番つらかったかと言われると何とも言えないけど、1年中盤から3年の初めにかけて、精神的にヤバい日が多かったのは確かである。
多分心の病気になりかけてたのかもしれない。

そんな苦労を乗り越えて今ここに高校生マグロ(もといオズワルド)として存在しているので、その苦労が0に戻るのが嫌なのかもしれない。

言っても、先述の通りに復習なんてまるっきりしないヤツが、中学時代の書き終わってないノートやプリントだらけのファイルを持っていたって仕方がない。ひとまず教科書以外は捨てることにする。
どうしても虚しくなって、捨てる直前になって教科書を引っ張り出してしまったけど、これももう、読むことはないんだろうなぁ。

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