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3Dプリンターでロングソード改を造った

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前回作成したロングソードがあまりにもバランス狂い&硬化後の反りが酷かったので改めてロングソードを造りました。

1.刀身の短縮化

ロングソードというにはあまりにも長かった刀身部分を切り詰めた。

スクリーンショット (7)


2.反り対策

前回はモデルをプラットフォームに対して水平に印刷したので、大きな反りが発生したと考えた。なので、プラットフォームに対して斜めになるようにNovamakerで調整した。

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3.印刷直後

印刷した直後の写真。剣先のふくらみは落ち切ってないレジン液。プラットフォームから取り外した後、反り対策のためにサポート材をギリギリ残しつつニッパーで切り取った。

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4.2次硬化&後処理

2次硬化を終えた後、サポート材の残りを処理。また、サポート材側は凹凸、そしてやはりレジンが溶けたような部分があったので、紙やすり#400で磨いた。下はレジンタンク側表面。

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下は紙やすりで磨いたサポート材表面。やはりサポート材面は細かな部分がうまく表現されていない。露光時間の問題やサポート材の配置などの課題がある。

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5.フィギュアに持たせる

MythicLegionsのフィギュアに持たせてみた。しっかりと持てているようで一安心。いつか鞘も作ってみたい。

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