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3Dプリンターでロングソード改を造った
前回作成したロングソードがあまりにもバランス狂い&硬化後の反りが酷かったので改めてロングソードを造りました。
1.刀身の短縮化
ロングソードというにはあまりにも長かった刀身部分を切り詰めた。
2.反り対策
前回はモデルをプラットフォームに対して水平に印刷したので、大きな反りが発生したと考えた。なので、プラットフォームに対して斜めになるようにNovamakerで調整した。
3.印刷直後
印刷した直後の写真。剣先のふくらみは落ち切ってないレジン液。プラットフォームから取り外した後、反り対策のためにサポート材をギリギリ残しつつニッパーで切り取った。
4.2次硬化&後処理
2次硬化を終えた後、サポート材の残りを処理。また、サポート材側は凹凸、そしてやはりレジンが溶けたような部分があったので、紙やすり#400で磨いた。下はレジンタンク側表面。
下は紙やすりで磨いたサポート材表面。やはりサポート材面は細かな部分がうまく表現されていない。露光時間の問題やサポート材の配置などの課題がある。
5.フィギュアに持たせる
MythicLegionsのフィギュアに持たせてみた。しっかりと持てているようで一安心。いつか鞘も作ってみたい。
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