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P-one Wizは年会費無料の高還元率カード


■P-oneカードとは
クレジットカードの一種で、請求時に自動的に1%OFFされるのが便利。それに+0.4%分のポイントがつくのがP-one Wizカードである。さらにうまく使えば最終的に1.8%前後の還元率まで上げることができる。しかしちょっと癖があるので、慣れてない人は普通のP-oneスタンダートを選ぶのも手。

■リボ払いを解除
リボ払いは利子が高い借金なのでクレジットカードで避けるべき一つである。厄介なことにP-one Wizカードでは初期設定がリボ払いになっているが、設定で「ずっと全額コース」に変えることでリボ払いを解除できる。詳しくは以下リンクを参照。

■ポイント・ランクアップ
ポケットカードにはポイント・ランクアップという特典があり、利用金額が一定の額に達するとボーナスポイントがもらえる(要エントリー)。これを活用すれば通常の1.4%に加えてさらに還元率を上げることができる。2024年3月現在は、半年間で25万、50万、100万、150万ごとにボーナスがもらえるようになっている。具体的な還元率を示すと、25万・50万ジャストが最高の1.88%。ギリギリの49万・99万でも1.64%と悪くない数字。100万で1.8%になり、それ以上は効率が落ちていく。よって半年で25万~100万に留めるのがベスト。

■使いすぎに注意
この手の利用金額に応じたボーナスは、達成しようとして無駄な出費が増えるデメリットがあるので、日々の買い物で買いすぎないよう気を付ける必要がある。ただ、半年で25万円という金額は一般的な社会人ならそこまでハードルは高くない。月当たりにすると約4.2万。日々の光熱費や保険料、ネット通販等の支払いを充てれば自然と達成できる金額だ。仮に達成できなくても1.4%は確保されているから十分。とりあえずエントリーだけはしておいて、利用金額を意識しないでおくのが良いと思われる。

■ポイントの使い道
FamiPayに換えて普通にファミリーマートやドラッグストアで使うのが良い。本気でポイ活するなら、楽天ギフトカードで楽天ペイにして…みたいなことをすればいいが、この手の変換は改悪されがちだし何より手間がかかる。よほどポイントが多くない限りは普段使いで消費してしまうのが良いと思う。


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