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IT投資には二種類ある!!

皆様明けましておめでとうございます。株式会社ウイズです。
2021年も皆様の関心をすこしでも擽るような記事を発信していけたらと思います!何卒宜しくお願い致します。

今までウイズはIT導入について書いてきました。今回はそんなIT投資には二種類あることをお伝えしていこうと思います。

ITに投資するとはいっても、その投資には二種類あります。1つは守りの投資。もう1つは攻めのの投資です。

ではまず、守りの投資からです。これは業務コストの削減及び業務効率化など、仕事上におけるマイナス面を少しでも減らしていこうとするものです。IT導入を検討する際は、まずこちらの目的が浮かぶのではないでしょうか。
しかし、目的がこれだけではITを使いこなしているとは言えません。


そこで登場するのがもうひとつの攻めの投資です。これは、顧客の満足度向上、競争優位の獲得、売上増加や新規顧客開拓などの0からプラスで何か産み出そうとするタイプの投資です。

業務効率化やコスト削減といった守りの投資はもちろん大切です。
しかし、これをゴールにしてしまうと企業の成長力や体力自体を低下させてしまうことになります。
コストカットや効率化といったものは目標ではなく、攻めの投資のための手段です。いくら効率化されても、最終的には競争力向上や顧客獲得につながらなければ何の意味もなくなってしまいます。

守りの投資のために、特定の部門のみに短期的な投資をすると、その先がありません。IT投資をする際には行く行くは会社全体、もしくはそれを越えて取引先にまで影響させるような長期的な視野を持つことが必要なのです。

これをできるかできないかは、おそらく投資する時点で別れるでしょう。投資する際に、IT化する部分を局所的にしか見てないとその先がありません。投資する際に改めて、自社のビジネススタイルを見直し、理解していれば、攻めの投資にもつながりやすくなるのではないでしょうか。

自社内の課題を解決するという保守的な思考のみならず、外部にまで影響を及ぼせるような積極的な思考があれば、自ずとIT資産も不良資産とならずに有効活用できていくのではないでしょうか。
ウイズはそういった相談も承っておりますので、お気軽にご連絡ください♪


いかがでしたでしょうか。IT化する際の投資に対する考え方について今回は述べてみました。また今後はITのみならず、経営者や個人事業主に関する考え方、観点自体についても書いていけたらいいなと思います。
改めまして今年も何卒宜しくお願い致します!

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会社名/株式会社ウイズ
本社所在地/〒104-0061 東京都中央区銀座6-6-1 銀座風月堂ビル5F
代表取締役/信清城  設立日/2004年1月
資本金/3,000,000  従業員数/8人

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