最近の記事

最高益更新 BEENOS

22年9月期の連結経常利益は前の期比87.1%減の2.1億円に落ち込んだものの、続く23年9月期は前期比20倍の42億円に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通し •今期は上場株式を中心に営業投資有価証券の売却を積極的に進めることで投資育成事業の収益が急改善する •円安を追い風にグローバルコマース事業の好調が継続するほか •バリューサイクル事業の利益も拡大する見通し

    • 上方修正 9768 いであ

      22年12月期の連結経常利益を従来予想の26.5億円→35億円に32.1%上方修正 増益率が25.8%増→66.1%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せ •大規模な海洋環境調査や防災・減災に関する業務、インフラ施設の設計・維持管理に関する業務などの売上計上が寄与 •工程管理の徹底や業務遂行の効率化による原価低減なども利益を押し上げる 環境コンサルと建設コンサルが主体。官公庁向け中心。携帯への気象情報配信も。

      • 上方修正 増配 8150 三信電気

        通期の経常利益を従来予想の29億円→45億円に55.2%上方修正 従来の18.5%減益予想から一転して26.4%増益見通し •半導体などの旺盛な需要や為替の円安を追い風に、デバイス事業の収益が想定以上に伸びたことが寄与 半導体商社大手。ゲーム機・民生用主体で産業用も。ICTソリューションに注力

        • 上方修正 最高益予想更新 ヤマハ発

          通期の経常利益を従来予想の2100億円→2330億円に11.0%上方修正 増益率が10.9%増→23.0%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。   •経費削減やコストダウン活動が想定より進捗する •為替の円安によるプラス効果も収益を押し上げる

        最高益更新 BEENOS

          上方修正 最高益予想更新 7047 ポート

          23年3月期の連結最終利益を従来予想の7億円→8.5億円に21.4%上方修正 増益率が2.1倍→2.6倍に拡大し、従来の4期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした •底堅い企業の求人ニーズを背景に、就職領域が想定以上に好調に推移 •外部環境が厳しい中でエネルギー領域が善戦していることなどを反映 学生向けに会員制の就活サイト「キャリアパーク」を運営。カードローンや医療相談も。

          上方修正 最高益予想更新 7047 ポート

          上方修正 増配 6996 ニチコン

          通期の経常利益を従来予想の86億円→135億円に57.0%上方修正 •カーボンニュートラルへの社会的ニーズの高まりを背景に、家庭用蓄電システムなどの販売が大きく伸びた •コンデンサーも車載関連機器、空調機器、産業機器向けを中心に好調 •為替の円安進行もプラス 世界有数のコンデンサーメーカー。アルミ電解が柱。EVや家庭用蓄電システムなど積極化。

          上方修正 増配 6996 ニチコン

          上方修正 最高益予想更新 6625 JALCO

          23年3月期の連結経常利益を従来予想の12億円→22.4億円に86.7%上方修正 増益率が19.9%増→2.2倍に拡大し、従来の22期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せ •不動産物件5件の新規取得に伴う1.5億円の賃料増加や2件の不動産売却による売却益2億円の発生を想定する •今期に注力した2件のM&Aコンサルフィー12億円の計上を見込む パチンコホール向け貸金業、不動産賃貸が主力。設備機器販売や遊技機レンタルも

          上方修正 最高益予想更新 6625 JALCO

          好決算 チャームケア

          23年6月期第1四半期(7-9月)の連結経常利益は前年同期比40.5%増の5.5億円に拡大 •主力の介護事業が収益を牽引 •コロナ禍による行動制限の解消などによって既存ホームの入居率が改善 •新設ホームの入居も順調

          好決算 チャームケア

          上方修正 増配 5393 ニチアス

          23年3月期の連結経常利益を従来予想の265億円→315億円に18.9%上方修正 従来の13.3%減益予想から一転して3.0%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通し •上期において、高機能製品部門を中心に全社の業績が堅調に推移 プラント向け工事が主力。耐熱技術に強み。高機能品や自動車部品の販売も。

          上方修正 増配 5393 ニチアス

          黒字転換 ドリームI

          23年3月期上期(4-9月)の連結経常損益は8億7800万円の黒字(前年同期は2900万円の赤字)に浮上 •新規事業創造ニーズの高まりを背景に、ビジネスプロデュース事業の拡大基調が続いたことが寄与 •ベンチャー投資で複数案件の売却益を計上した •アイペット損害保険の収益拡大も黒字化に貢献

          黒字転換 ドリームI

          上方修正 最高益更新 マルハニチロ

          通期の経常利益を従来予想の250億円→320億円に28.0%上方修正 従来の9.4%減益予想から一転して16.0%増益を見込み、一気に5期ぶりに過去最高益を更新する見通し •加工食品および食材流通部門は原材料・エネルギー価格の高騰や円安が響き減益だった •一方、海外部門で欧米向けペットフードや水産物の販売が好調だったほか •水産商事部門と養殖部門は相場上昇も追い風に

          上方修正 最高益更新 マルハニチロ

          上方修正 最高益更新 増配 住友精化

          23年3月期の連結経常利益を従来予想の69億円→120億円に73.9%上方修正 従来の22.6%減益予想から一転して34.6%増益を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新 •為替の影響や販売価格是正の効果などで、売上高が計画を上回ることが寄与 •円安に伴う為替差益の発生も利益を押し上げ

          上方修正 最高益更新 増配 住友精化

          上方修正 増配 三井倉HD

          23年3月期の連結経常利益を従来予想の220億円→249億円に13.2%上方修正 •急速に変化する顧客のニーズを的確に捉え、機動的にスペースを確保したことでフォワーディング業務の取り扱いが増加することが寄与。 •海運市況の混乱に伴う海上輸送から航空輸送へのシフトや航空運賃高止まりによる影響も上振れの要因

          上方修正 増配 三井倉HD

          上方修正 ヤマシン―F

          23年3月期の連結経常利益を従来予想の6.5億円→12.4億円に90.8%上方修正 •国内や欧米、アジア(中国を除く)で建設機械用フィルターの需要が高水準で推移するなか、原材料価格高騰分の価格転嫁や原価低減を進めることで建機用フィルタ事業の収益が想定より伸びる

          上方修正 ヤマシン―F

          上方修正 5970 ジーテクト

          通期の経常利益を従来予想の136億円→162億円に19.1%上方修正。増益率が8.5%増→29.3%増に拡大する見通し •自動車減産の影響があったものの、材料単価の改定や為替影響などで吸収し、47.2%の大幅増収を達成 •積極的な自動化による生産性向上やコスト改善 •為替差益や持ち分法投資利益が増加したことも利益を押し上げ ホンダ系の自動車骨格部品メーカー。プレス部品主力で精密部品も。海外積極化

          上方修正 5970 ジーテクト

          上方修正 最高益予想更新 日曹達

          23年3月期の連結経常利益を従来予想の165億円→237億円に43.6%上方修正 従来の0.1%減益予想から一転して43.5%増益を見込み、一気に7期ぶりに過去最高益を更新する見通し •殺虫剤・殺ダニ剤や殺菌剤の輸出向け販売に加え、医薬品添加剤「NISSO HPC」やKrFフォトレジスト材料「VP ポリマー」などが伸びる •持ち分法による投資利益の増加や想定以上の円安進行も利益を押し上げ

          上方修正 最高益予想更新 日曹達