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ラブリーサマーちゃん「あなたは煙草、わたしはシャボン」

歌を聞いて相対性理論っぽい、が第一印象
PV見て、誰かっぽいとかどうでもいいな、が第二印象

吸い殻でいっぱいの灰皿、キレイな煙、おしゃれな靴下 シンプルな画面が切りかわっていく
好きですシンプル
東京の街を、ただただ歩く、ラブリーサマーちゃん
だんだん夜になって ビルの明かりは消えて 街灯が際立って
好きですオレンジの灯り
だんだん夜が深まっていく
ラブリーサマーちゃんは、ただただ、ずっと歩いてる
そのうちラブリーサマーちゃんは走り出す
夜の暗さを抜け出せなくなると、重苦しくてつらくなります 走って突破したくなる気持ち、分かります
走ることもできない時だってあるので、走れてるだけで、大丈夫
高速道路下の川沿いを走るあたりがいい
走っていたら、朝がやってきた
夜明けだ夜明け
明るさに向かっているはずなのに、さっきより暗くなった気がする まだ光が不足している
でもモヤモヤと暗い夜から、見通しのよい朝になったんだ
朝って静か たまに鳥が鳴いて、ガラガラな道路を走る車の音がするくらい
好きです明け方の東京
MVの途中でアルバムの宣伝がはじまる
喋ったラブリーサマーちゃん、DJみそ汁とMCごはんみたいだった
舌ったらずがかわいい
自分で宅録してサウンドクラウドにUPしてたのが、目にとまったみたい
誰かのプロデュースだと思ってた
微力な発信がCD作ってもらうほどになるってすごい

彼女は学校がエスカレーターで、中高大とずっと周りに同じ人達がいて、息苦しかった
転学して違う環境になって
「それが一度リセットできたから、いまは素直にしゃべれるようになりました」だって
本音のアウトプットは、必要
「いまは素直にしゃべれるようになりました」


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