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N高通学コース体験会

娘とN高の通学コース体験会に行ってきました。

オープンキャンパス、個人面談と行ったキャンパスとまた違う校舎も見てみたかったので、これで3か所目の訪問になります。

午前と午後にあったので午後を選んでいきました(朝早いと大変なので、こういうところもさすがN高は気が利いてるなと思います。)

行く前に、娘は在校生がいるのか気にしていたのですが、土曜日だし、いないんじゃない?と言っていたのですが、在校生の方もいました(笑)

でもまぁ、あまり気にせず、子どもは在校生と同じテーブルに座り、保護者は隣のテーブルに座りました。

広報の方が会の司会をしていましたが、在校生の高校二年生と三年生の学生さんが、それぞれN高で過ごす一日についてプレゼンしてくれました。

プレゼン資料は自分で作っており、話もしっかりしていて、自身でもN高で学ぶことでコミュニケーション能力が上がったと言っていた通り、コミュニケーション、プレゼン力が鍛えられる学校なんだなということがわかりました。

通常の学校の授業で習うような教科の学習はネットで学び、通学生がキャンパスで受ける授業はプロジェクト学習と呼ばれるものが中心のようです。

プロジェクト型学習とは?特徴・事例やメリットなどわかりやすく解説! | スタスタ (studystudio.jp)

N高ではメルカリやマクドナルド、省庁等とコラボレーションして、それらの団体と社会課題について考え、サービスに繋がる解決策を考えるということを2~3か月タームで繰り返すそう。

グループワークで行うため、コミュニケーション力、協働力が養われるそうです。

この3年近く学校に行けていない子が、急にできるのかしら?と不安も感じますが、実際のところ、N高は不登校で学校に行けなかったお子さんが多く、そういうお子さんでも、このプロジェクト学習を通じて、友達を作り、人と一緒に進めていくことができるようになるとのことでした。

在校生のお子さんも、実際話すのは苦手だったけど、慣れたと言っていました。

しばらくこういった体験談を聞いた後は、各テーブルで、紙を使ってなるべく高くペーパータワーを積むというワークをやりました。

娘は、最初は気まずそうな雰囲気でしたが、最終的には娘のチームが一番高くタワーを積めて、とても楽しかったと満足そうでした。

これまで説明会等で色々話を聞いていましたが、実際の生徒さんの様子を見られ、こうした小さなワークでも体験してみて、私も娘もよりN高のイメージが沸いて良かったです。


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