見出し画像

シン・ウルトラマン、公開1年経って。

こんばんは。お疲れ様です。
というか、おひさしぶりです。
いつのまにか、シン・ウルトラマンが公開されて1年になってました。
周囲が騒いでいなければ、おそらく気が付かなかったでしょう。
実際、
「何であんなに騒いでるのさ。あっ、そうだっけ」という感覚でした。

昨年、あんなに毎日リピアーや神永さんの事を思っていたのに。
あの作品を見て思う事が、たくさんあったのに。
1年という時間の流れですね。
棚の上にいるガボラが、そうだよー、1年経ったよって笑ってます。

シンウル、好きでした(とあえて過去形で)
劇場公開されて8回見に行きました。
2Dはもちろん、IMAXに4DX。
あの映画を知らなかったら、今も経験しなかっただろう。
近くで公開されなくなったら、公開されてる映画館まで行ったり
アマプラで配信されてからも見た。
グッズも呆れる程、買った。
でも、常にモヤモヤしてたモノが、何処かにあった。

言いたくないけれど、振り回されてた部分が大きかった。

苦手な俳優さんは、免疫?がついたのか、ある程度は平気になっていたけど
やっぱり苦手は苦手なままで、別作品に出てたのを見た時は、
えええ〜となってたし(ちょっとアレは引いた)
二次創作について言えば、見なければいいのに、見てしまう。
好きだから気になる。これってサガですね。
でも、あの流れについていけないというか、同じように、似たように
考えられなくて。
作家さんが悪いワケじゃないんで。すいません。
自分がやってる事が稚拙に思えて、小説も、四苦八苦で書いてました。
アップする場所も悩んで悩んで。

あーヤバい、絶対ヤバい。
このままだと、ずっと引き摺ってしまうと思ってても、
どうにもできなかった。
毎日、悶々としてる自分がいた。

でも、そうこうしてるうちに、年が明けて、
そんな迷いが吹っ飛んでしまう出来事が起こって、
今までにない大きな声で泣いた。
身体の底から叫ぶように。
自分でも驚く声で。
そして、抱えてたモヤモヤなモノが、全部なくなった。
自分の頭の中から、銀色の巨人はいなくなってた。

今はどこかにいってしまった、あの気持ち。
あれはあれで、嘘じゃなかった。
でも、今は違う。
もうあんな風に思えないけれど。
楽しかった時間をありがとうと。

でも、
ウルトラマンは思った事はないのかな。
怪獣を殺してしまうほどの自分の力に、恐れ慄かないのか?
なぜ、自分達が宇宙を管理するのか。

ウルトラマンになる人間は、
なぜ、異形の者に変身する自分を違和感もなく、拒否する事もなく
受け入れられるのか。
私には無理だけど(人工物入れるだけでも拒否してた)

外星人‘s。大きすぎて飾ることもできないシロモノ。













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?