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ドッグトレーナーになるまで①

子供嫌いな犬に触れたい子供


初めてお会いした方や、生徒さんによく聞かれるのが『どうしてドッグトレーナーになろうと思ったの?』です。
話せば長くなるので『子供の頃から犬が好きで♪』と、簡易モードで終わらせていました(笑)

noteでは数回に分けて理由をじっくり記していこうと思います。

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元々動物、特に犬が好きだったのは、言うまでもなく。
犬を見れば触りたい。遊んでみたい。と思う子で。
だけどむやみに触れるものでもなく。

シャイな女の子だった私は、知らない大人に『触っていい?』などと聞く勇気もなかったので、犬を見ればジロジロとアツイ視線を送っておりました。
(はいコレ、犬からしたらメッチャ嫌な行為ですね)

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その昔、伯父の家では猫も犬も飼っていて。とても羨ましかったのを覚えています。
ですが残念ながら、その頃伯父宅で飼っていた柴犬は、子供が大嫌い。
なので、しつこい私が手を出そうものなら、噛みつきかねない。
『絶対触っちゃダメ!』と、言われていました。

でも犬が大好きな私は、伯父の家に行く度に触りたがる!
(しつこいのでね/笑)

そこで、伯父が編み出した技が、オヤツを乗せた私の手を伯父に持ってもらって、犬の前に差し出す技。この時のルールは、絶対に手を動かさない事。

と、この手法で念願だった柴犬に触る(舌で手に触れてもらうだけだけど)を叶える事が出来たのでした。

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この方法、実はレッスンで使う事があるのです。

犬に触りたいけど、どうしても変に動いちゃうお子さんにやってみたり。
犬を飼ってはみたけれど、実は犬が苦手なご家族もいたりして。
その方が愛犬にご褒美をあげる際に、どうしても手が引けてしまう場合に、私がその方の手を持って手を引っ込めない練習。手を引かなくても噛まれない。という体験を積んで頂くのにバッチリなのです。

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犬との接触って、この柴犬しかいなかったのだけど、何故だか私の犬好きはずっと続くのでした。
自宅では、何の生き物も飼っていなかったのにね・・・
少女みゆき。小学校低学年の頃のお話でした。

つづく・・・

<この記事に絡めて…ワンポイントアドバイス>

◎見知らぬ犬をジロジロ見ないこと。

◎どうしても触らせてもらいたい場合は、飼い主さんに許可を得ましょう。
その際、犬の真正面から近づいたり、走り寄ったりしないこと。

◎理由は何であれ【ご挨拶不可】と、お断りされる事もあり得ます。
 断られたら『チッ!ケチ!』などと思わずに、笑顔で立ち去りましょう。 

◎犬側の意思も尊重したいところ。
全ての犬が他人との接触を喜ぶワケではないのは、我々人間と同じかもしれませんね。

◎『触っていいよ』の許可が出た場合。
いきなり上から手を出してワンちゃんの頭を撫でようとするのはNGです。
 
※ワンちゃんと対面にならないようにしつつ横から。
軽くグーに握った手を下から差し出して『こういう者です』とニオイで自己紹介します。
ニオイを嗅いだ時に相手のワンちゃんが嫌がる素振りが無ければ、そっと鈍感な部分から優しく触れて触らせてもらいましょう。
その後は、ワンちゃんと相手の飼い主さんの様子で接触をさせてもらいましょう。

◎触る際に、嬉しさの余り黄色い声を出したり、激しく手を動かしたりして犬の興奮をあおらないようにしましょう。

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