すべてを流せたら...

こんにちは。
いい陽気に恵まれて、今日の東京は
とても過ごしやすいです。

最近思うこと。
すべてを流せたら、どんなに楽に生きられるだろう。

嫌なことが多い世の中。

自分のことを棚に上げて人のせいにされたり、理不尽なことを言われたり。

嫌なことをされたり、言われたり。

すべてのことを現実としてまともに受け止めると、大変な毎日になってしまいます。




すべて寝て忘れられたら。

夢だったと勘違いしたり。

自分の空耳だったのではと思うことができたら。



嫌味も何もかも。

すべてのことを流せるとしたら。

どんなに楽になれるだろう。


時々、色々と嫌な出来事が重なると、
これは錯覚なのではないか？と
本気で思いたくなります。



毎日、疲れますね。

働いている人も、ずっと家で過ごしている人も。

みんな何かしら、嫌なことを抱えて
生きてるのではないかと思います。



そんな中であっても。

なるべくポジティブに生きたいと
思ってたとしても。

自分一人で何とかしようということには限界があります。

足の引っ張り合いだったり、
人との関わりでフラストレーションを抱えたりだとか。




私はこれまでに、人付き合いをしたくなくなった、というような内容の記事を書いたり。
また、人との関わりなしで生きることは辛いし難しい、という記事を書いたりもしてきました。

この2つの内容は相反するような意味を持ちつつも、どちらも私自身の本音が含まれたものです。




実際、人との付き合いは生きる上で必然でもあり、また人付き合いが苦しくて逃げ出したいという気持ちになるのも至極全うなことだと思います。



人生って大変なことや嫌なことの連続です。

そんな毎日の中で、ささやかな幸せを探すことができるとしたら、とても
幸せなことです。



嫌なことが多い人生だからこそ、
すべてを流すことができたら。

心の中の淀みも滞りなく水に流すことができて、澄みわたる青空のように
スッキリした心持ちになれたら。



ストレスだとか、フラストレーションだとか、嫌な要素は溜まりがちだからこそ、息抜きやガス抜きも必要なわけで。

なるべくなら、はけ口に利用されたりしたりとかではなくて、息抜きやガス抜きができて、淀み滞ることなく、
スッキリと過ごしたいものです。



トイレ掃除を習慣にして、日々綺麗に老廃物などを流し切る環境にするって
気持ちの中での流れを良くするきっかけになるのかもしれません。


気流を良くしたり、部屋の窓を開けて風を通すことも、風水では良いことだとされているようです。

流すことって、悪い気やモノをためこまないためにも大事なのかもしれませんね。




理想的な考えをツラツラと書き綴ってきましたが、実際のところ、不意な出来事が起きたりして、計画や予定通りには、中々ことが運びません。

でも、それは自分だけに起きることではなくて、誰にでも不意打ちを食らうような出来事は起こりがちです。

そのような時でも、
『早めに体制を整えて滞りなく過ごす』ということを、頭の片隅にスタンバイさせておきたいものです。