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自分を大切にするためにPart.2

〜自分を大切にするために〜
という記事を、以前に書きました。

改めて、自分を大切に生きることについて見つめ直してみたいと思います。


人が大変な時に、助けてあげたいとか、かわいそうに思って何とかしてあげたいと思う気持ちの持ち主もたくさんいると思います。

私もそういう気持ちは持っています。

しかし、自分がその人を助けることができるのか?
また、その人を助けるために、自分を犠牲にしてでも助けるのか?



とても重い課題です。

やっぱり人が大変な目に遭っているのを見て、かわいそうだけど、自分もそういう目に遭うのは避けたいという考えは間違いでしょうか?

大半の人は、かわいそうだけど、自分の身が大事だと思えば、自分の身を第一に考えて、
その上で助けることが出来るのであればやれることはするけれど、やっぱり自分の力では助けられないどころか、自分の身も危険になると考えるなら、目をつぶってしまうのではないでしょうか。



もしかしたら、かわいそうだから、それでも人を守りたいと思って飛び込む人もいるかもしれません。

また、そういう使命の仕事に就いている人はそうするでしょう。



そういう人は勇気のある人だと思うし、とても立派だと思います。

私は、自分が犠牲になるかもしれない確率が高いと思えば、そこまで人のよい行動が取れない人です。

もし仮に、その人を助けることによって、自分が駄目になるとしたら、自分の他の仲間たちに何かあっても助けることもできなくなる。


とても非常に重い問題だと思います。

そういう場面に出くわすと、非常に何とも言えない思いになります。
自分の無力さを感じます。

ただ、可能であれば、人を救える方法を考えたり、伝えられたらいいなと思います。



きれい事では済まされない、という言葉をよく耳にします。

この言葉について、どう捉えるかは人によって様々でしょう。

ただ、気持ちとしては、人を助けたいと思う人情は、少なからずも心の隅にはあるのではと思いたいです。



自分を大切にすることで、人も大事にできる。

自分がだめになっては、人を救うこともできなくなると私は思います。

だからこそ、みんなが『自分を大切にする』ことで、結果としてはみんなが自分の使命を果たせることに繋がるのではと思います。


大変重たい話題でしたが、自分を大切にすることについての今の思いをnoteに記しておきたくなりました。

人を想う気持ちはとても素晴らしいことだし、人情味溢れるステキなことだと思います。


何が大事なことなのか?

どうすることが、今後の自分や周りに影響していくのかを、もう少しじっくりと考えて行動したいと思います。








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