おもて　と　うら

物事って何でも、おもてとうら。
表から見るとよく見え、裏を返せば少しあざとかったり。

人の言葉も長所は言い方を変えると短所になったりとか。

見方、見る方向を変えると、
良いことが悪くも思え、
悪いことも良いことに見えてくる。

悪いことばかり見えると、どうしてもいやな感情になってしまう。
そんなとき…

少し目をつむって物事を直視しないのってズルいかな？

悪いことばかり考えて、八方塞がりになるくらいなら、違うことしたり
違う側面から同じ物事を見られたほうが楽なんじゃないかな。

どうしても目を背けてばかりはいられないときは仕方ないかもしれないけれど。

そんなに真面目に
生きたり、とらえたりして
自分を苦しめなくっても
いいじゃない？

おもてとうら。
物事、感情、なんだって
言い換えてみたり、見方を少しずらす
だけで少し気持ちが楽になれるのなら
楽な方を見たっていいじゃない。

自分には優しく…
他人が自分につらく当たったとしても
いつだって自分は自分の味方でいたい