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鶴岡八幡宮に行きました

夏の出来事を今になって書くのも新鮮さにかけるかもしれません。
がご容赦ください🙇

きっかけは…

東方projectの生みの親であるZUNさんのこのつぶやきです。
ZUNさんのアナログイラストが奉納されるとのことで、
ぼんぼりを見に鶴岡八幡宮へ向かうことにしました!

人込みは苦手なので早朝にじっくり霊夢ぼんぼりを眺め、
昼間は別のところで時間をつぶし、
夜に火にともされたぼんぼりを改めて拝見して帰ることにしました。
(無謀な段取りなのでおすすめしません…)

いざ鎌倉

参拝当日、夏真っ盛りな時期とは思えない暑さが控えめなお天気でした。
ありがたいことに午前中は風も涼しく感じる程度には過ごしやすかった。

朝の鶴岡八幡宮

朝の11時手前ごろ鎌倉に到着。
写真は若宮大路。参道が美しいですね。

そして狛犬が大きい!あうんちゃん!!
阿形のほうが大口を開けているからかマスクがずれていました。
たまたまかもしれませんが個性が出ていてかわいいですね。
調べたところ昭和36年に奉納された比較的若い狛犬のようです。

巨大でインパクト大ながらも頭が大きく等身が少ないので
筋肉質ながらかわいさも感じられますね。
狛犬が好きなのでつい見入ってしまいました。

道のりがほぼまっすぐなので遠くながらも本宮が見えました。

境内へ

参道を進むと霊夢のぼんぼり発見!

かわいい。。来てよかった。。
髪の毛の艶の塗り方をじっくり眺めてしまったので不審者キメてたかもしれません。

鶴岡八幡宮は文字通り八幡様を祀っているのでそれにゆかりのある鳩も一緒に書かれている様子。
ただ、他のぼんぼりを拝見しているとウクライナを暗喩したイラストもいくつかございました。そのため平和の願いも込めているのかもしれません。
一日でも早く戦争が終わるといいですね…

本宮お参り

地味に階段が長い。でも綺麗ですね。
階段両サイドの緑と本宮の朱色のコントラストが相まってます。

お参りを済ませ振り返ると見晴らしの良さに感動。

晴れていたらもう少し景色がくっきり見えて伝わりやすかったかもしれないです。

あと、蓮の花が咲いている時期なので境内の池もパシャリ。

青いトンボが綺麗でした。名前は分からない。

午前の部これにて終了。
今回は行きませんでしたが過去に本神社へ参拝した際に境内内のミュージアムで葛飾北斎の肉筆画を鑑賞したことがあります。
とても見ごたえがありました。
より神社を堪能されたいようでしたら行ってみるのもよろしいかと思います。(というよりその時行けば良かったな)
おそらく鎌倉国宝館です。

長谷寺

お昼を済ませ長谷寺へ。
立派な松がお出迎え。
境内は非常に綺麗に整備されてました。

アジサイで有名な長谷寺ですが、それがなくとも桔梗やムクゲなどいろんな花を鑑賞でき楽しめました。
(ちゃんと撮れてなかったので写真は割愛します…)

鶴岡八幡宮と同じくこのお寺も階段が多く本堂にたどり着くころには海や町を見渡せる高台となっております。風景の写真は後程。

本堂の十一面観音菩薩像は金に纏われ非常に高さのある立派な仏様でした。
圧倒されました。後で調べたところ9mほどあるそうな。

また、嬉しいことにお昼には晴れ間が広がり素敵な景色を拝むことができました。
見晴台より望む海辺は最高でした。売店のサイダーもうまい!

最後に池にいた鯉を。
他の個体と比べてヒレが長く泳ぐ様が美しかったです。
白衣観音をほうふつとさせ、たおやかさを感じました。

その他にもいくつか社寺仏閣を巡ったのですが文字数の兼ね合いから割愛させていただきます。余力があったら書きたい。

夜の鶴岡八幡宮

暗くなり始めたので改めて八幡宮へ。

ぼんぼり霊夢には案の定人だかりが出来てました。ZUNさんパワー恐るべし。その周りで「有名人?」など不思議がっている人もちらほら。

朝には気づかなかったのですが鎌倉殿の十三人の出演者や監督さんのぼんぼりがあったらしくそこの賑わいは一際だった。

ドラマは拝見してなかったのですがこの機を逃さずととりあえず頼朝さん、もとい、大泉さんのぼんぼりをパシャリ。
絵心あるなぁ

スマホもデジカメも気を使ってなのか分かりませんが暗くなると明るく見えるように補正が入ってしまうようです。肉眼ではもっと暗かった。

本格的に暗くなると人混みも凄いことに。
舞殿でプロのお方の日本舞踊が披露されていたのでそれを見たくも凄まじい人だかり。
目の前に子連れのお母さんが割り込み赤ちゃんをライオンキングの如く持ち上げ舞踊を見せようと必死なご様子。
まぁわざとではないでしょうしもう切り上げることにしました。

帰り道

鎌倉駅に向かう自分とは真逆に多くの人達が神社に向かう。
元より隠キャ、インドア派な自分でしたが祭りの空気を久しぶりに吸い、少しノスタルジーな気分に浸れました。
さして思い入れのない地元の祭りが懐かしく思えたのは一時的な気まぐれなのか。

あとがき

本記事の鶴岡八幡宮の他今年は初詣用に稲毛神社で絵馬を奉納されたZUNさん。

今年になってオタク向けイベント以外の外部露出が目立ってる印象があります。
昨今の事情で市場が大きく変化し賑わいを取り戻すのにこういう施策があるとファンは喜んで外出しますし、一オタクとしてもありがたい限りです。

ZUNさんや企画してくださったお方に感謝ですね。

始めての記事、ここまで読んでくださりありがとうございました!
今秋に信貴山へ観光しましたのでその記事も追って書きたいと思います。

では、また。

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