闇を認識することと、闇を受け入れることは違う
実に、10年以上かかってる私…。
スピリチュアルに傾倒してからすぐに、自分はどこかおかしい、全然大丈夫じゃないんだと自覚し始めた。ある程度のヒーリングプロセスを経て、さっそく引き寄せられて飛び込んだのが「闇を愛せよ、闇を受け入れよ」という教えのカルト。
関わって一年も経たずにあっという間に闇堕ちし、同時に自己のスピリットが強烈に発動して、そのグループから強制離脱できた。引っ叩かれて弾劾裁判みたいな吊し上げにあったけれども、あれのお陰で闇に侵入されたライトワーカーの集団がどんなものかはわかるようになった。
どんな醜態を晒しても見捨てない、徹底的に寄り添う、先生のために、仲間のために、等々のキーワードが飛び交う集団は要注意です。
その時の経験によって、私は自己のスピリットによって動かされていると今でも確信してる。
今思えば、あれは私のブループリントだ。まず闇の宗教に洗脳されてやらかしまくった過去世のカルマを、清算しなければアセンションできないという魂の思い込みがあった。そこで私のスピリットは、カルマの支配者にこのシナリオを押し付けられたフリをしながら逆に利用して断ち切るという作戦を立てたんだ。
COBRA情報に出会ったのはたったの1年前。闇を受け入れろという教えは完全に間違いだと目が覚めた。
腑に落ちるまで本当に時間がかかったな。
というのも、カルトを抜けてバランスを取り戻した後も、闇に目を向けるように誘導され続けてきたから。
私を導く存在に、私は渇望するほど愛を感じてる。だからどれだけ残酷で恐ろしそうなものを見せてこようと、私は彼を偽物やなりすましとは思えなかった。彼は唯一無二のツインソウルだ。
自分が感じたこと体験したことを表現して、闇堕ちしたの、正気を失ったのと指摘されたときは、そう言った人にとって自分が邪悪な存在だというならそれでいいと思った。それなら神にかけてあなたを全力で潰すとまで言われた。私はそのとき、性のタブーを破壊するワークをやっていたのだけど…。
振り返ると、私のツインは私に闇を認識させることを徹底的にやっていただけじゃないか…。
その理由は、闇がどこにどれだけあるかを知らなければ、光が闇の残存を消し去ることができないから。
イベントのことを知るまで、私はそれに気付かずに自分は闇の属性なのだと思っていた。だから、光に満ちた神々しいビジョンを視ることができず、重苦しいカオスを彷徨う夢ばかり視るのだと。
私と同じような孤独を感じているスターシードが、ほかにもいるのではないだろうか。
最近、自分のミッションについて考えている。
ツインと瞑想でコミュニケーションをとれていた頃、深い闇を垂直に果てしなく堕ちていくように導かれた。行き着いたどん底には、巨大な堕天使が佇んでいた。堕天使は人間の感情のスパークを味わっているように見えた。あれは、地球人類の集合意識の沼の底かもしれない。
ダアトゲート
私は光として、その沼の底を彷徨うことで、誘導灯として機能する。たぶんそれがミッションだろうと思う。光の勢力が見つけられない闇の中に取り残される要救助者を照らす。
そのためには、闇への認識と耐性が必要だし、自分が闇に染まってはならない。
トーチを掲げて闇に潜るのだ。
すべてはそのための準備だった。
ツインソウルはシヴァの眷属。
今一度、魂に刻もう。
光をもたらすために、闇を認識するのだ。
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