もちろん私に希少部位を食べる資格はない

・こんにちはスカラベです。

・高級な食べ物で「この部位は○○一頭につき僅か△△グラムしか取れない超希少部位です!!」みたいな説明があるけれど、それを聞いて私はどう思うのが正解なんだろう。

・もちろん美味しさについても一緒に説明されてる。お肉だったら柔らかい肉質だとか良質な脂とかね。実際にすごい美味しいのかもしれないのだけど、「△△グラムしかとれない希少部位です!」と聞くと少しだけ冷めちゃう感じがある。

おそらく「おお!△△グラムしか取れない、そんな珍しいものが食べれるのか!」っと思うのが適切なのだろうけど、私の場合は「ああ、少ししか取れないのか。だから高いんだなあ。」と思ってしまう。このリアクションの仕方は合っているのか。

だって結局そこが高い理由なんでしょ?私みたいな希少であることを魅力だと感じない人にとっては、その高い理由に対して納得することができなくて、納得できないものにはお金を出すことはできないのですよね。まあもともと出す金を持ってないのだけど。

まあこの説明の仕方が間違っているのではなく、私には刺さらないってだけなんだろうな。というかこんな私が食べるべきものではないな絶対。

・話変わるけど、焼肉繋がりで。
私焼肉屋さん牛角でしか食べたことないんです。そもそもあまり外食で焼肉食べることがあまりなくて。

・それを職場の先輩に話したら「牛角ってコスパやばくない?」って言われました。「美味すぎってことですか?」って訊いたら逆の意味で言ったみたいです。

・えっ?そうなの?牛角って寧ろコスパいいんじゃないの? 私いつもめっちゃうめえって思いながら食べてましたけど。


・その先輩曰く同じ価格帯の焼肉屋さんでも他の方が美味しいみたいです。そんなわけないと思うんだけどなあ、だってもしそれが本当だとしたら他どんだけ美味しいのよって話。

・なので今度試しに他の焼肉屋さん行ってきます。俺は信じてるからよ牛角ぅ...!



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