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2024年7月20日(土)《GB》

《夏アニメ。好きなオープニングはファタールですかね。でもしかのこが頭の中でリフレインしている》
【カラオケ館:富田 正継・前田 綺羅・原田 祐一・大塚 陽菜・村川 学・中尾 静馬・新熊 芽衣奈】
「しかのこのこのここしたんたん、しかのこのこのここしたんたん、しかのこのこのここしたんたん、しかのこのこのここしたんたん、キュン!」
 本日の1曲目は大塚 陽菜の“シカ色デイズ”。アニメ“しかのこのこのここしたんたん”のオープニングであり、大塚の可愛い声がこの歌に非常にマッチしている。ここは20時過ぎの下通『カラオケ館』。土曜日ということもあり、街中も行き交う人が多く、お店もたくさんのお客で賑わっているようである。黒髪アッカーマン部隊のメンバーと新熊 芽衣奈は夏アニメが始まってある程度の時間が経ち、そろそろオープニングなどを歌いたくなったので、本日飲み会を行った後で『カラオケ館』に来たのである。部屋についたメンバー達はまず一息ついて飲み物や軽いつまみを注文する。そして今日の1曲目は大塚がこの歌を歌うと先程の飲み会の時から決めていたのである。もちろんこの歌に合わせて全員が振り付けを踊っていたいたことは言うまでもないであろう。ちなみに、飲み会はいつものように銀座通り『笑笑』で実施している。
「あなたがいないと生きていけない、何もかも捧げてしまってもいい」
 次に富田 正継が“推しの子”のオープニング“ファタール”のサビの部分を熱唱する。推しの子は1期のオープニングである“アイドル”も名曲であったが、この"ファタール“もなかなかの名曲である。
「アロマチックな歴史通り、ドラマチックな教科書通り」
 いつものように元気な歌声で原田 祐一が“逃げ上手の若君“のオープニング“プランA“を楽しく歌っている。アップテンポの曲でもあり、部屋全体で盛り上がれる楽曲である。
「そのキャラも、態度も、私には無くて、気づけばいつもずっと気になってる」
 “時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん“のオープニング“1番輝く星“を前田 綺羅が可愛く歌い上げる。このアニメは主人公のアーリャが非常に可愛いのであるが、前田の可愛いさも全然負けてなく、幼馴染のメンバーすらも見惚れるほどの笑顔で歌っている。
「何者かになりたくて何か見つかる気がして、迷い込んだアンダーグラウンド、でも重なるフラストレーション」
 次の順番は中尾 静馬であり、“モブから始まる探索英雄譚”のオープニング“Up Start”を警戒に歌い出す。英語が多い歌詞は歌いにくい気もするが、意外とスラスラと歌えている。
「淡い夢を詰め込んだ、ちいさなちいさな蕾、壊れてしまいそうで、胸の奥に隠してた」
 すごく大人しい雰囲気で新熊 芽衣奈が“魔導具師ダリヤはうつむかない”のオープニング“ちいさな蕾”を歌い出す。可愛らしいオープニングであり、部屋中がほっこりした雰囲気に包まれた。

「止まらぬ波動まだあるなら、向かう道は見えるだろう」
 1巡目最後は村川 学が“新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる”のオープニング“荒野に咲けよ冒険者たち”を選択していた。この歌は非常に男らしいというかおっさんらしい歌であり、村川もおっさんらしく熱唱した。これで全員1曲ずつ歌い終わったので、この後は入れたもん順にアニメに限らず好きな歌を歌うことになったのである。

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